2019年3月18日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- レッド吉田は、お笑いコンビ「TIM(ティーアイエム)」のツッコミ担当。相方はゴルゴ松本。
- 大学卒業後、サラリーマンをしていたが、役者を志して1990年に上京した。
- 5児の父親。芸人の傍らアパートの大家として不動産業も営んでいる。
生い立ち
レッド吉田は硬派な野球少年だった
レッド吉田は1965年10月30日、京都府に生まれる。[出典1]
出身校は私立東山高等学校、佛教大学卒業。
1983年、第65回全国高等学校野球選手権大会(甲子園)に出場している。
東山高等学校での思い出は?という質問に
うれしかったですね、甲子園出場は。自分でもよく途中で逃げ出さなかったなあと感心するくらい、毎日きつい練習に耐えた証ですからね。あ、そういえば2年生の時、一度逃げ出しかけた時もあったっけ。おふくろに一喝されて、すごすご戻りましたけど(笑)。甲子園では夢が叶ったうれしさで、なんだか気持ちが浮わついていて、どこかお客さん気分でした。[出典2]
と答えている。
佛教大学卒業後は一時期サラリーマンとして働いていた。[出典2]
芸能活動
上京して隣人だったゴルゴ松本とコンビTIM結成
サラリーマンとして働いていたレッド吉田だが、芸人を志望して上京。
当時たまたま隣人であったゴルゴ松本と銭湯で一緒になったとき、お互いに甲子園出場経験があるということが判明。意気投合してコンビTIMを結成。お笑いの世界に挑むこととなった。[出典2]
特に意味のない“5文字ネタ”で人気に
“5文字ネタ”とは意味の有無に関わらず、短い単語を勢い良く押し通すというスタイルのギャグである。その単語がだいたい5文字であることから“5文字ネタ”と呼ばれる。[出典3]
初出は、バラエティ番組『内村プロデュース』(テレビ朝日系)である。
番組内での「一人暮らしを始めた美沙子ちゃん(安田美沙子)の部屋に対するこだわりとは?」という問題に対してレッド吉田は独特の抑揚で「アメリカン!」と答え、笑いをとった。すると、続いてそれを真似て三村マサカズが「イタリアン!」、大竹一樹が「アフリカン!」、ゴルゴ松本が「メキシカン!」と答え、その場は笑いに包まれた。
同番組内で、この流れは「レッドゾーン」と呼ばれていた。[出典3]
また、同番組で内村光良は、レッド吉田の一発ギャグ3連発で大爆笑を取れたら終了するという「今日のレッド」というコーナーを作った。レッド吉田は苦しみながらも「ロドリゲス!」、「残りの5ミニッツ!」、「パンパン ここジャパ~ン!」といった後にレッド吉田の持ちネタとなるギャグを生み出し、一気に知名度を上げた。[出典4]
出演
テレビ番組
- 内村プロデュース (テレビ朝日)
- ほしおび☆モーニング レギュラー
- ほし★おび レギュラー
- だめんず・うぉ〜か〜(2006年版)
- SICK’S 覇乃抄
- 原宿アベニュー
- おもいッきりDON!
- 吾輩は主婦である
映画
出典
-
2004年11月22日放送『内村プロデュース』(テレビ朝日系)
1965年10月30日生まれ、京都府出身のお笑い芸人。お笑いコンビ「TIM」として活動。主な出演作は日本テレビ『有吉ゼミ「坂上不動産」』など。趣味はMLB観戦。関心事は子育て(5児の父)、不動産(大家さんとしてアパート経営中)。今後の活躍が期待される。
出典:タレントデータバンク