2024年12月16日更新
出典:タレントデータバンク
佐伯夕利子に関係するタレント
佐伯夕利子は1973年(昭和48年)10月6日生まれ。福岡県出身。同年(1973年)に生まれた有名人には、10月20日生まれのモデルの橋詰麻美や11月26日生まれの俳優の前川泰之があげられる。同じ出身都道府県である福岡県出身の芸能人には俳優の森隆二やお笑い芸人のマグ万平などがあげられる。
2003年当時、スペインサッカー界では女性として初めて男子ナショナルリーグ「プエルタ・ボニータ」(スペイン3部リーグ/日本でJFLに相当)の監督に就任、指揮を揮う。その傍ら、現地サッカー専門誌等にコラム寄稿、また地元テレビ局の試合実況解説も務める。2004年から2年間は「アトレティコ・マドリッド」女子チーム監督やスカウティングスタッフ・普及育成副部長等を務め、リーグ優勝に大きく貢献。2007年、当時のスポーツダイレクターからのオファーで「バレンシアCF」と契約、チーム育成の中枢を担う強化執行部のセクレタリーとして活躍。スペイン国王杯優勝にも大きく貢献。その実績を高く評価され、『ニューズウィーク日本版』で『世界が認めた日本人女性100人』にノミネートされる。2008年「ビジャレアルCF」と契約、育成部に所属。トップチーム以下の全てのカテゴリーを育成強化し、将来のスペイン代表を育てる重要なポストを務めた後、2009年8月にはユースAチームのコーチングスタッフアシスタントとして、現場に復帰。2010年からはビジャレアルレディースチームの監督に就任し、スペインナショナルリーグで活躍するチームをけん引した。現在は再びビジャレアルCFの育成部に携わり、後進の指導を行っている。
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