2022年4月27日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 佐津川愛美(さつかわあいみ)は、日本の役者。静岡県出身の1988年8月20日生まれ。ホリプロ所属。
- 14歳の時にスカウトを受け、芸能界入りした。
- 2005年公開の映画『蝉しぐれ』で、ヒロインの少女時代を演じ「第48回ブルーリボン賞」助演女優賞にノミネートされた。
- 2009年からは舞台にも出演しており、朗読劇などにも参加している。
生い立ち
佐津川愛美は、静岡県出身の1988年8月20日生まれ。現在年齢は36歳。身長152cm。ホリプロ所属。[出典1]
4人きょうだいであり、自身は上から3番目の長女。[出典2]
仲の良い家族で育った
佐津川愛美は両親と4人きょうだい、祖父母の8人が住む家族で育った。
旅行代理店に務めていた父が計画を立て、夏は山や川でキャンプ、冬はスキーへ必ず行っていたそう。
キャンプには父の友人が来ることもあり、家族のような関係性だった。
また、佐津川の父は「自分の将来は自分で決める」という教育方針だったという。
そのため義務教育が終わる中学生以降の進路は、「なぜそうしたいか」という理由と共に父にプレゼンする必要があったそう。[出典2]
芸能活動
佐津川愛美は14歳の時に新宿でスカウトを受け、芸能界入りした。
2005年公開の映画『蝉しぐれ』で、ヒロインの少女時代を演じ役者デビュー。
本作の演技が評価され、「ブルーリボン賞」助演女優賞にノミネートされている。
高校進学を機に上京し、以降も芸能活動を継続。
2012年放送のドラマ『最後から二番目の恋』(フジテレビ)シリーズや、2016年公開の映画『ヒメアノ〜ル』などに出演している。
映像作品のほか舞台にも出演しており、2009年公演の『来来来来来』で舞台デビュー。
以降も舞台『ライチ☆光クラブ』や、『掬う』では主演を務めている。[出典1][出典3][出典4]
2022年には、映画『蜜月』で主演。しかし本作の監督を務めた榊英雄が過去、役者に対し性加害を行っていたことが報道され、本作は上映中止となった。[出典5]
また、同年には連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK)に出演。養豚場の娘・猪野清恵を演じている。[出典6]
人物
- 読書や歌が苦手だが、朗読は好き。
- 家で映画を観ることが苦手なため、たくさんの映画を観るが全て劇場で鑑賞している。
- 1人でいることが好きなため、旅行も1人で行き現地の人と友達になることが多い。[出典7]
- 昔は自分に自信がなかったため言えずにいたことが多かったが、30歳を過ぎてから言いたいことを言えるようになった。
- 嘘をつかないということを大切にしている。
- 30歳になってから1年に1度海外へ旅行することにしている。[出典8]
公式SNS・ブログ
インスタグラム
ブログ
出演
映画
- 鈍獣
- 恋妻家宮本
- 横道世之介 戸井睦美 役
- 蝉しぐれ
- 腑抜けども、悲しみの愛を見せろ
- ヒメアノ〜ル
- グラスホッパー (松竹)
- 貞子vs伽椰子
- クジラのいた夏
- だれかの木琴
- ユリゴコロ
- トリハダ ‐劇場版‐
- コンフィデンスマンJP ロマンス編(映画)
- 恋に至る病 (マジックアワー)
- 逆光の頃
- トリハダ-劇場版2-
- 泣きたいときのクスリ
- デイアンドナイト
- 俺俺
- 神様ヘルプ!
- 科捜研の女 -劇場版-
テレビ番組
静岡県出身。女優としてドラマ、舞台、映画等で活躍。主な出演作品に、NHK『本日は大安なり』『梅ちゃん先生』、日本テレビ『ギャルサー』、フジテレビ『最後から二番目の恋』『ホントにあった怖い話』、映画『神様ヘルプ!』『悪夢のエレベーター』『鈍獣』『埼玉家族』『ヒメアノ~ル』など多数あり。特技は新体操で、東海大会個人総合3位、全国大会ジュニアオリンピック個人総合24位に入るほどの実力。
出典:タレントデータバンク