2018年4月6日更新
同大会では、終盤までオルグ・ベルニャエフ(ウクライナ)が差をつけて1位。
その差はなんと、最終種目の鉄棒を前に、2位にいた内村とは0.901点という大きな差だった。
しかし、いざ迎えた鉄棒演技は内村にとって得意種目。難しい技を決め、着地もぴったり。[出典6]
内村自身、「これで勝てないなら後悔はない」と感じたという演技で、それまでの大差をひっくり返し、たった0.099点差での大逆転を果たした。[出典6][出典7]
▼鉄棒演技で大逆転!
余裕の #内村航平 「巻き返すストーリーできていた」 最終の鉄棒で逆転し9連覇 世界選手権7連覇へ自信 https://t.co/YV8Lg20FtA pic.twitter.com/IPAvKrb8Dm
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2017年5月21日
僅差で敗れたオレグ・ベルニャエフは、内村航平の優勝を祝福し、
伝説の男と戦えたなんて最高にクールだ[出典6]
と、内村を褒め称えたという。[出典6]
▼内村航平(左)とオレグ・ベルニャエフ(右)
記者会見でオレグが怒り……!?
同大会の記者会見にて、大差を逆転した内村航平に対し、記者から「審判に気に入られているのでは?」と質問される一幕があった。
この質問に怒りを露わにしたのは、なんと最終種目で内村航平に敗れたオレグ・ベルニャエフだった。[出典8]
▼オレグ・ベルニャエフ
Wiki無しのオレグベルニャエフだが年齢が知りたい! 最後の鉄棒で明暗を分けた感動のラスト! https://t.co/j3bSqnAj3i pic.twitter.com/o1VLvBxFz4
— トレンド情報局 (@sougosien13) 2016年8月13日
航平さんはキャリアの中でいつも高い得点をとっている。それは無駄な質問だ[出典8]
と記者の質問を否定し、さらにオレグは、
航平さんを一生懸命追っているが簡単じゃない。この伝説の人間と一緒に競い合えていることが嬉しい[出典8]
と、内村に賛辞を送った。[出典8]
▼競い合った2人!
#リオ五輪 #リオ2016 #リオオリンピック #内村航平 #男子体操
— 牧野 忍 (@makinoshinobu) 2016年8月12日
#オレグベルニャエフ
互いのリスペクト感がたまらん! pic.twitter.com/Vzc1P6TnT6
世界選手権で左足を負傷……
2017年10月、世界選手権の男子予選を迎えた内村航平。
2種目目の跳馬にて、着地の際に左足首を負傷し、4種目目の鉄棒から先を棄権した。[出典9]
▼着地で左足首を痛めた……