2022年2月4日更新

ますたけし

升毅

68歳

升毅(ますたけし)は日本で活動する俳優、ナレーター。1955年12月9日生まれ。東京都出身。本名は升毅。O型である。事務所はケイファクトリー。最終学歴は近畿大学商経学部。

どんな人?

  • 升毅は1975年、NHK大阪放送劇団に入団、その後俳優としてデビューした。
  • 1985年~1991年には「売名行為」というコントグループを結成し、複数の作家が書いたコントを披露していた。解散後、2003年まで「劇団MOTHER」を主宰し、座長を務めた。
  • 升毅の娘は劇団「黒色綺譚カナリア派」の女優で升ノゾミ。姪はモデルのますあやである。

プロフィール

芸名 / 読み升 毅 / ます たけし
誕生日12月9日
出身地東京都
身長 / 体重 / 血液型180.0cm / 66.0kg / O型
星座 / 干支いて座 / 未年

出典:タレントデータバンク

芸能活動

転機となった『群青色の、とおり道』

升毅は1975年のデビュー以来俳優としてキャリアを重ねてきたが、2014年の夏から演技のアプローチが少し変わったという。
きっかけは、出演した映画『群青色の、とおり道』。役柄は田舎の町工場の親父役だった。
撮影の時、佐々部清監督から「演技者として演技しないでください。自分なりに考えて演じようとしないでください」と言われたという。

それ以来、升毅は[出典1]

「演じないで演じるとはどういうことなのか」[出典1]

考え、監督の行った事を体現しようと必死で演じたという。
その結果、つかめたものがあり、その後の演じ方が変わったと明かしている。[出典1]

『あさが来た』で、主人公の父親役を好演

升毅は、2015年放送されたNHKの朝ドラ『あさが来た』で、主人公・あさ(波留)の父親役を熱演した。
舞台は大阪が中心となって話が進むが、升毅は中学時代から大阪で暮らしているため、ネイティブとも言える大阪弁で演技を見せる。
おてんばで破天荒なあさに手を焼き毎回「コラあさ!」と怒鳴るという、典型的な幸せな一家の大黒柱を演じきり、高い評価を得た。[出典2]

出演

テレビ番組

映画

舞台

出典

  1. 『『あさが来た』父役の升毅「こらっ、あさ!」は素敵な叱り方』(NEWSポストセブン)
  2. 『主役を食う存在感 “究極のバイプレイヤー”升毅の演技力』(ORICON STYLE)

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