2019年6月7日更新

出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 升毅は1975年、NHK大阪放送劇団に入団、その後俳優としてデビューした。
- 1985年~1991年には「売名行為」というコントグループを結成し、複数の作家が書いたコントを披露していた。解散後、2003年まで「劇団MOTHER」を主宰し、座長を務めた。
- 升毅の娘は劇団「黒色綺譚カナリア派」の女優で升ノゾミ。姪はモデルのますあやである。
プロフィール
芸名 / 読み | 升 毅 / ます たけし |
誕生日 | 12月9日 |
出身地 | 東京都 |
身長 / 体重 / 血液型 | 180.0cm / 66.0kg / O型 |
正座 / 干支 | いて座 / 未年 |
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芸能活動
転機となった『群青色の、とおり道』
升毅は1975年のデビュー以来俳優としてキャリアを重ねてきたが、2014年の夏から演技のアプローチが少し変わったという。
きっかけは、出演した映画『群青色の、とおり道』。役柄は田舎の町工場の親父役だった。
撮影の時、佐々部清監督から「演技者として演技しないでください。自分なりに考えて演じようとしないでください」と言われたという。
それ以来、升毅は[出典1]
「演じないで演じるとはどういうことなのか」[出典1]
考え、監督の行った事を体現しようと必死で演じたという。
その結果、つかめたものがあり、その後の演じ方が変わったと明かしている。[出典1]
『あさが来た』で、主人公の父親役を好演
升毅は、2015年放送されたNHKの朝ドラ『あさが来た』で、主人公・あさ(波留)の父親役を熱演した。
舞台は大阪が中心となって話が進むが、升毅は中学時代から大阪で暮らしているため、ネイティブとも言える大阪弁で演技を見せる。
おてんばで破天荒なあさに手を焼き毎回「コラあさ!」と怒鳴るという、典型的な幸せな一家の大黒柱を演じきり、高い評価を得た。[出典2]
出演
テレビ番組
- デカワンコ (日本テレビ)
- 仰げば尊し (TBS)
- スクラップ・ティーチャー〜教師再生〜 (日本テレビ)
- 顔
- VISION-殺しが見える女-
- 素敵な選TAXIスペシャル〜湯けむり連続選択肢〜
- ハンチョウ〜警視庁安積班〜シリーズ6
- Oh,My Dad!!
- 35歳の高校生
- 嫌われる勇気
- 素敵な選TAXI
- 働くゴン!
- 蜜の味~A Taste Of Honey~
- らせん
- good news
- 新 木曜の怪談 サイボーグ Cyborg
- FINAL CUT
- 約束のステージ~時を駆けるふたりの歌~
- 仮面ライダーアギト
- 都立水商! 〜令和〜
- この道
映画
舞台
出典
東京都出身。独特の「ギャグ・ファンタジー」の世界を築き上げ、人気を博した劇団「MOTHER」を主宰。舞台のみならず、テレビドラマ・映画でも存在感のある役者として活躍。主な出演作品に、日本テレビ『デカワンコ』『高嶺の花』、フジテレビ『沙粧妙子-最後の事件-』『素敵な選TAXI』、NHK『あさが来た』、映画『八重子のハミング』『ピーチガール』『群青色の、とおり道』ほか。
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