2024年1月16日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 又吉直樹(またよしなおき)は、日本のお笑いタレント・小説家。大阪府出身の1980年6月2日生まれ。吉本興業所属東京本社。
- 1999年に吉本興業運営の養成所「NSC東京校」に5期生として入学した。
- NSCの同期だった綾部祐二と、2003年にお笑いコンビ「ピース」を結成。
- 2010年の「キングオブコント2010」「M-1グランプリ」で注目を集めた。
- 2015年には『火花』で小説家デビューし、同作で「第153回芥川賞」を受賞し作家として一躍有名となった。
プロフィール
芸名 / 読み | 又吉 直樹 / またよし なおき |
誕生日 | 6月2日 |
出身地 | 大阪府 |
身長 / 体重 / 血液型 | 164.0cm / 58.0kg / B型 |
星座 / 干支 | ふたご座 / 申年 |
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▼又吉直樹
生い立ち
又吉直樹は、大阪府出身の1980年6月2日生まれ。現在年齢は44歳。身長164cm。吉本興業所属東京本社。[出典1]
自分のキャラクターを模索していた幼少期
又吉直樹は保育所に通っていた頃は人見知りで大人しい性格をしていたが、内弁慶で仲の良い友人や両親に対しては全く異なった性格だった。
その後小学2年生の頃までは、明るく元気な子どもを演じていたが、自分に嘘をついていることに気付き明るくも暗くもないその後に続く自身の在り方に落ち着いたという。[出典2]
また読書をすることは昔から好きだったが、家にこもって読書をしているタイプではなく、外で走り回っていた。
小学3年生からはサッカーを始め、高校ではサッカーの名門である北陽高校に進学している。
2年時にはトップチーム入りし、3年ではスタメンに昇格。同時に副キャプテンも務め、インターハイ出場も果たした。[出典3]
芸能活動
又吉直樹は高校卒業後に芸人を目指して上京し、1999年に吉本興業運営の養成所「NSC東京校」に5期生として入学した。[出典1][出典4]
NSCの同期であった綾部祐二と、2003年にお笑いコンビ「ピース」を結成。[出典1]
2010年に「キングオブコント2010」で準決勝を果たし注目を集め、同年の10月からはコンビとしてのレギュラー番組『ピカルの定理』(フジテレビ)がスタートした。[出典5]
2015年には、文芸誌『文學界』で発表した小説『火花』で作家デビュー。
同作で「第153回芥川賞」を受賞し一躍作家としての名が知れ渡り、小説はドラマ、映画と映像化もされた。
2017年には相方の綾部が活動拠点をアメリカ・ニューヨークに移したことでコンビとしての活動は休止。
以降も変わらず「ピース」としての芸人活動と作家業を並行して行なっている。[出典4][出典5]
また役者としても活動しており、映画『舟を編む(映画)』やドラマ『吉祥寺だけが住みたい街ですか?』(テレビ東京)、大河ドラマ『西郷どん』(NHK)などに出演。[出典4][出典6][出典7]
2022年放送の連続テレビ小説『舞い上がれ!』(NHK)では、古本屋の主人として朝ドラ初出演を果たした。[出典8]
人物
- びびりではあるが、気弱な性格をしている訳ではない。[出典2]
- 芸人活動を開始後は10年ほど売れない時期が続いており父は地元へ連れ戻すことを考えていたが、母は反対していた。
- 両親や恩師からは「我慢強い性格をしている」と言われている。[出典3]
- 作家デビュー作である『火花』で芥川賞を受賞した際は、約350人の報道関係者が駆けつけた。[出典9]
- 2020年には、作家・門井慶喜と共に大阪・寝屋川市の「ねやがわPR大使」に就任した。[出典10]
- 中学1年生の時には無口で「又吉の声を聞いたことがない」と言われるほどだったが、文化祭のステージで1人踊ったことで注目を集めた。
- 人前で面白いことをして笑いを取ることは幼い頃から好きだった。
- 中学時代に文化祭のステージに立ったことをきっかけに、芸人の夢を具体的に抱くようになった。[出典11]
- 芸人を辞めて作家になったと誤解されることが多く、月に1度芸人として開催している自主企画や単独ライブなどが注目を集め辛い状況になっている。
- 芸人として生きることしか選択肢がなかったため、芸人になっている。[出典12]
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1980年生まれ、大阪府出身。お笑いコンビ『ピース』のボケを担当。趣味は散歩と読書で、好きな作家は、太宰治、芥川龍之介、古井由吉、京極夏彦、中村文則等など。また、古着を含む服が好きで、「2010年よしもとオシャレ芸人ランキング」男性芸人部門では第2位を獲得するなど東京芸人のオシャレ番長的扱いを受けている。2016年に自身が書いた小説『火花』で芥川賞を受賞。
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