どんな人?
堺雅人の生い立ち
堺雅人は1973年10月14日生まれで、現在の年齢は47歳。宮崎県出身である。[出典1]
漁具や介護用品を扱う自営業の両親のもとに、3人兄弟の長男として生まれた。[出典2]
▼俳優・堺雅人
小学校時代の堺雅人は?
地元の公立小学校に通っていたという堺雅人。[出典2]
当時の堺はあまり目立たない読書少年だったようで、小学校時代の同級生は
勉強がすごくできたから、僕らの小学校からは2人しか入学できなかった国立の中学校に行った[出典2]
と振り返っていた。[出典2]
▼当時から頭が良かった!
中学では吹奏楽部、高校では演劇部
堺雅人は中学時代、吹奏楽部でホルンを吹いていたという。また、2年生のときには学級委員も務めていたそうだ。[出典2]
そして高校では演劇部に入部。運動があまり得意ではなかったことや、顧問・先輩が厳しくなかったことが入部の決め手のようだ。[出典1]
▼高校時代から演劇に携わる
シャンプーのおかげで人気者に
高校入学直後の勉強合宿で、堺雅人は風呂場にシャンプーを忘れてしまった。[出典2]
そして先生が「シャンプーを忘れたのは誰か」と生徒たちに問うと、堺は
このエッセンシャルシャンプーを風呂場に忘れたのは私、堺雅人です![出典2]
と、堂々と名乗り出たらしい。
これが周りにウケ、彼はその後1ヶ月ほどモテモテだったそうだ。
そのモテっぷりは、堺雅人が使った120円のペンが、女子に300円で売れるほどのもの。[出典2]
▼すごいモテっぷり!
早稲田の演劇研究会
もともとは、国立大学を出て官僚になるという夢を持っていた堺雅人。
しかし高校卒業後は早稲田大学第一文学部に進み、演劇研究会へ。「劇団オレンジ」のメンバーとして演劇に打ち込んでいた。[出典2][出典3]
そして大学3年の春には早稲田大学を中退してしまうが、その後も演劇研究会に所属し、結局6年間在籍していたという。[出典2][出典4]
▼本格的に演劇に打ち込む
ハチャメチャな学生生活
早稲田大学を中退した堺雅人だが、中退に関しては両親になんの相談もしなかった。それが原因で勘当され、7〜8年も絶縁状態が続いたという。
その間はお金がなかったため、道端の雑草にポン酢をかけて食べたことも。[出典2]
また、酔っ払って植え込みで眠ってしまうこともよくあったそうだ。[出典4]
▼破天荒な学生時代
堺雅人の芸能活動
『ジョーカー』で連ドラ初主演
堺雅人が連続ドラマで初主演を飾ったのは、2010年放送の『ジョーカー 許されざる捜査官』(フジテレビ系)。
堺雅人が演じたのは、昼は穏やかだが夜は凶悪になるという二面性を持った刑事。錦戸亮や杏が脇を固める。[出典5]
▼共演した杏