2024年12月16日更新
出典:タレントデータバンク
大平貴之に関係するタレント
同じ出身都道府県である神奈川県出身の芸能人にはモデルの藤田智大や俳優の藤家矢麻刀があげられる。
小学生の頃から数々のプラネタリウム自作に取り組み、大学時代にアマチュアでは前例のないレンズ投影式プラネタリウム「アストロライナー」を完成。1998年、これまでの100倍以上にあたる150万個(最終形は170万個)の星を映し出す「MEGASTAR(メガスター)」をIPS(国際プラネタリウム協会)ロンドン大会で発表し話題となる。2004年には、日本科学未来館と共同開発した投影星数560万個の「MEGASTAR-II cosmos」がギネスワールドレコーズに認定された。愛知万博をはじめとした各地での移動公演の他、松任谷由実やKIRORO、バンプオブチキン、ナナムジカ、SINSKEなどアーティストとのコラボレーションなどを積極的に行い、プラネタリウムの新機軸を確立。セガトイズと共同開発した世界初の光学式家庭用プラネタリウム「HOMESTAR」シリーズは世界累計65万台を超える大ヒット商品となる。2008年6月には投影星数2200万個の「SUPER MEGASTAR-II」を発表。2010年10月にはインド・ニューデリーに海外初常設設置、2011年5月にはエストニアのタルトゥに360度全天球プラネタリウムを設置するなど海外でも活躍。信条は「人間は可能は証明できるが不可能は証明できない」。2005年より東京大学特任教員。和歌山大学客員助教授。ネスカフェ・ゴールドブレンドのTVCMに出演。日本大学優秀賞、川崎アゼリア輝賞、日経BP社の日本イノベーター大賞の優秀賞、ブルガリドリームアワード2006、文部科学大臣表彰を受賞。著書に『プラネタリウムを作りました』(エクスナレッジ)がある。2005年にはフジテレビにてテレビドラマ化され放送された(『星に願いを~7畳間で生まれた410万の星~』)。
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