どんな人?
- 小林千登勢は文学座研究生出身。NHKと専属契約を結び、数多くのドラマへ出演。1959年放送のドラマ『輪唱』(NHK)で共演した馬淵晴子、富士真奈美とともに「NHK3人娘」と呼ばれて人気を博した。
- 代表作には、1983年の大ヒットドラマ『おしん』(NHK)がある。
- 夫は俳優の山本耕一、娘はタレント山本麻利央である。
芸能活動
「NHK3人娘」と呼ばれた
小林千登勢は文学座研究生出身。
NHKと専属契約を結び、数多くのドラマへ出演し、1959年には『輪唱』(NHK)
で共演した馬淵晴子、富士真奈美とともに「NHK3人娘」と呼ばれて人気を博した。[出典1]
代表作は『おしん』
小林千登勢は1983年の大ヒットドラマ『おしん』(NHK)に出演。主人公の奉公先のおかみさん役を演じ親しまれ、小林の代表作となる。[出典1]
私生活
夫は俳優の山本耕一
小林千登勢は1965年にドラマ『美しき遍歴』(NHK)で共演したことがきっかけとなり俳優の山本耕一と結婚。1972年には娘を出産した。[出典1]
66歳で死去
小林千登勢は2003年11月26日、多発性骨髄腫のため都内の病院で死去。66歳だった。
小林は亡くなる6年前に骨髄腫の疑いをもたれ、その3年後には正式に骨髄腫と診断され治療を行なっていたという。小林はできるだけ仕事をしたいと、病院から講演会へ出かける事もあった。[出典1]
夫の山本は妻・小林について
仕事への思いや家族への心遣いなど、気にしすぎるぐらい気を使う人でした。こんなに早く逝ってしまうとは[出典1]
と悲しみの気持ちを明かした。