どんな人?
- 山下敏和は、自衛隊体育学校に所属するライフル射撃選手。徳島県出身である。
- 2008年の北京五輪では、男子エアライフル10メートル、男子ライフル伏射個人50メートルなどに出場し、男子ライフル3姿勢個人50メートルで16位という成績を残した。
- 2015年のライフル射撃のワールドカップにおいて、男子ライフル3姿勢で山下が6位に入り、2016年のリオデジャネイロ五輪の出場枠を獲得した。
選手活動
略歴
山下は、自衛隊体育学校に所属するライフル射撃選手。
2008年の北京五輪では、男子エアライフル10メートル、男子ライフル伏射個人50メートル、男子ライフル3姿勢個人50メートルに出場し[出典1]、男子ライフル3姿勢個人50メートルで16位という成績を残した。[出典2]
リオ五輪代表に
ライフル射撃のワールドカップは2015年5月18日、アメリカのジョージア州フォートベニングで行われ、男子ライフル3姿勢で山下が6位に入り、2016年のリオデジャネイロ五輪の出場枠を獲得した。
日本はセーリング、陸上でリオ五輪出場枠を獲得しており、射撃では初めて。
同大会の同種目は、上位2人に出場枠が与えられる中、決勝に進出した選手が既に他種目で出場枠を獲得するなどしているため、山下が枠を手にした。[出典3]山下は2大会ぶりの代表となる。[出典4]
練馬でリオ五輪壮行会
練馬区役所で2016年7月18日、リオデジャネイロ五輪・パラリンピックに出場する練馬区ゆかりの選手の壮行会が開かれ、同会に参加した山下は、
ライフル射撃をもっとメジャーにするためにも、メダルを持って帰りたい
と語った。[出典5]