2016年6月9日更新
どんな人?
- 山形ユキオは歌手、声優、俳優。1981年、山本正之と共にバンド「トッシュ」を結成。同年放送のアニメ『ヤットデタマン』(フジテレビ系)の主題歌を担当。
- 1992年、ミュージカル『ミス・サイゴン』のオーディションに合格し、以降多くの舞台・ミュージカル作品に出演。
- ソウルを歌い上げるために作ったハスキーボイスが特徴である。
芸能活動
『百獣戦隊ガオレンジャー』主題歌を担当
山形ユキオはソウルを歌い上げる独特なボイスで話題となり、「ガオ!」と叫ぶ歌詞が有名な『百獣戦隊ガオレンジャー』主題歌、「ガオレンジャー吼えろ!!」などで知られるアニソンシンガーとして一躍注目を浴びた。
しかし、あまりの肌の黒さとその迫力のせいで、ライブ中に子どもが泣き出してしまったという逸話を持つほどであるという。[出典1]
有吉弘行からのキャラいじり
山形ユキオは2014年7月13日に放送された『有吉反省会』(日本テレビ系)に出演した。
同番組は、ゲストが反省したいことを発表し、検証VTRの後MCの有吉弘行がさらに内容を掘り下げ、最後の「禊のお時間」でそのゲストに科す“禊”という名の罰ゲームや約束が発表されるという内容である。
日焼けサロンで真っ黒に焼いた肌にハスキーボイスが特徴的な山形ユキオだが、番組内では有吉弘行からのいじりもあり意外な素顔を見せることとなった。
番組内では「(肌の)色が黒すぎる」ことを反省して出演したが、「アニソン歌手として子供心を理解するために、幼稚園で一日園長を務める」という“禊”を課せられた。
実際に幼稚園に足を運んだロケVTRが放送され、VTR内ではいきなり「気合を入れて、昨日と一昨日、焼いてきました!」と気合十分の姿で現れた。
幼稚園に着くなり先生役年して演じ達の前に立った山形ユキオは、持ち前のテンションの高さで微妙な空気感を作るも、園児の出欠確認では、名簿を老眼鏡を使って見たり、園児たちとの鬼ごっこではバテバテになったりと57歳という衰えも垣間見せていた。
最後には園児たちの前で『ガオレンジャー吼えろ!!』を熱唱したが、2001年に放送された『百獣戦隊ガオレンジャー』シリーズを園児達は当然知らず唖然としていたが、次第に場は盛り上がった。
スタジオでVTRを見た山形ユキオは
子どもたちとコミュニケーションがとれて、また日サロ行ったら思い出して涙が出ちゃって[出典1]
と瞳を潤ませ、再び有吉弘行からツッコミを受けた。
また、園児たちが書いた山形ユキオの似顔絵も披露され、そこでも涙を見せた。[出典1]
私生活
異常な肌の黒さ
山形ユキオが出演したバラエティ番組『有吉反省会』(日本テレビ系)では、山形ユキオの肌の黒さが話題となり、どの程度黒いのかが調査された。
日本色彩研究所の所員によると、山形ユキオの肌の色の黒さはなんと「日本人の限界を超えている」といい、自然界で見かける色でいえば「どんぐりの表皮」と同等の黒さだと発覚し、会場が湧き上がった。[出典1]
SNSやブログでの様子
山形ユキオはTwitterの公式アカウントを持っており、プライベートな一面も垣間見ることができる。
▼持ち前の黒さがわかるツイートがこちら!
https://twitter.com/yukioyamagata1/status/739928626498437120?lang=ja
▼200件近い「いいね」が集まった投稿も
https://twitter.com/yukioyamagata1/status/729269026279464960?lang=ja