2020年11月13日更新

出典:タレントデータバンク
どんな人?
▼岸井ゆきの
生い立ち
岸井ゆきのは、1992年2月11日生まれの女優。現在の年齢は28歳。神奈川県出身。[出典1]
小学一年生のときから器械体操の選手を目指していたが、バク転を失敗したのがトラウマとなり中学三年生で体操をやめた。[出典2]
芸能活動
高校生のとき、進路を考えて調理学校やバリスタなどの学校に体験入学に行こうと上京した際、“被写体になってほしい”とカメラマンに声をかけられ、のちに所属事務所に連れていかれたのが芸能界入りのきっかけ。[出典2]
2009年、ドラマ『小公女セイラ』(TBS系)で女優デビューを果たした。[出典1]
出演作品(映画・ドラマ)
映画『愛がなんだ』で「最優秀新進女優賞」受賞
2019年の映画『愛がなんだ』は、同名恋愛小説を実写化したもので、アラサー女性の恋愛模様を描いた物語だ。[出典3]
同作で岸井ゆきのは、成田凌演じる“好きな人”マモルへまっすぐな都合の良い女・テルコを演じた。岸井にとって映画の主演は、2017年の『おじいちゃん、死んじゃったって。』以来2回目。また、岸井は同作で第11回TAMA映画賞の「最優秀新進女優賞」や日本アカデミー賞「新人俳優賞受賞」を受賞している。[出典6][出典4][出典5]
ドラマ『真田丸』で初の三谷作品に参加
2016年に放送されたNHKの大河ドラマ『真田丸』は、岸井にとって初めてのNHK総合ドラマ出演。堺雅人演じる同作の主人公である真田信繁の3人目の妻・たかを演じ注目を集めた。[出典7][出典8][出典9]
同作は、三谷(幸喜)作品の1つ。岸井はもともと三谷作品『ラヂオの時間』のファンで、初めての三谷作品参加にあたり
「三谷作品に出られる」と聞いたときは、うれしかったです。「真田丸」にも「ラヂオの時間」に出演された方が出てらっしゃいますし、台本を読んでも、やはりどこか三谷さんの“ニオイ”がする気がします。[出典10]
と語っていた。[出典10]
朝ドラ『まんぷく』では14歳役を演じ話題に
NHK連続テレビ小説『まんぷく』は、ヒロインの福子(安藤サクラ)と実業家の立花萬平(長谷川博己)がインスタントラーメンを開発するまでを描いた物語。岸井は同作で。福子の姉(松下奈緒)が嫁いだ香田家の長女・タカ。
撮影当時は26歳だった岸井だが、劇中に登場したタカは“14歳”。実年齢とは差のある役を演じ分け話題になった。視聴者からは「かわいい」との声も多く、岸井は声のトーンをあげたり化粧を薄くしたりと見た目の役作りもしていたという。[出典11]
出演MV
KANA-BOON「ないものねだり」
KANA-BOON「1.2. step to you」
藤田麻衣子「この恋のストーリー」
KANA-BOON 「生きてゆく」
Yogee New Waves「SAYONARAMATA」
KANA-BOON「眠れぬ森の君のため」[出典12]
出演CM
『スニーカー洗った日篇』(大塚製薬 SOY JOY)[出典12]
人物
- 自身の性格について「物事を俯瞰して考えるタイプ」と語っている。[出典13]
- 映画やドラマを見ているとき、作中で好きな人が亡くなると周りが心配するくらい落ち込む。[出典14]
- リフレッシュ法はサウナ。水風呂とサウナを7往復する。[出典14]
- どんなに忙しくても、本や映画などの作品は欠かさず見ている。[出典15]
- 映画『愛がなんだ』では好きな人にまっすぐな“イタい”女を演じたが、岸井自身は「連絡してダメだったら即諦める」派。[出典16]
- シンガーソングライターの関取花と仲がいい。[出典17]
公式SNS・ブログ
インスタグラム
出演
テレビ番組
- 神奈川県厚木市 ランドリー茅ヶ崎 (毎日放送)
- グーグーだって猫である2 -good good the fortune cat- (WOWOW)
- レンタルの恋
- 突然ですが、明日結婚します
- 99.9-刑事専門弁護士-SEASONⅡ
- 予兆 散歩する侵略者
- まんぷく
- モンテ・クリスト伯 ー華麗なる復讐ー
- やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる
- 名探偵・明智小五郎
- 大奥 最終章
- 玉川区役所 OF THE DEAD
- 少年寅次郎
- 浦安鉄筋家族
映画
舞台
出典
- 『岸井ゆきののプロフィール』(ORICON NEWS)
- 『岸井ゆきの、ブレイク期待女優の意外な芸能界入りのきっかけとは』(週刊女性PRIME)
- 『愛がなんだ』(映画.com)
- 『岸井ゆきの、『愛がなんだ』で成田凌のラブラブすぎるアドリブにびっくり!』(MovieWalker)
- 『岸井ゆきの、事務所社長の言葉で奮起 - 感謝の日本アカデミー賞スピーチ』(マイナビニュース)
- 『岸井ゆきの きしいゆきの』(ザテレビジョン)
- 『人物録 - 岸井ゆきの』(NHK)
- 『【真田丸】岸井ゆきの、信繁の3人目の妻に抜てき「緊張で土偶のように」』(ORICON NEWS)
- 『「真田丸」で大注目・岸井ゆきの初主演映画!主題歌決定に「夢みたいだ!」』(CinemaCafe.net)
- 『「真田丸」岸井ゆきのと松岡茉優を結ぶ“三谷映画”』(ザテレビジョン)
- 『「まんぷく」14歳演じる岸井ゆきのの演技に驚きの声!』(シネマトゥデイ)
- 『岸井ゆきの』(ユマニテ)
- 『岸井ゆきのインタビュー「芝居をすることだけが女優じゃない」』(Numero)
- 『岸井ゆきのさんの日々の暮らしと小さなしあわせ』(PARIS mag)
- 『「愛がなんだ」主演・岸井ゆきのさんインタビュー 本と映画は“救い”』(好書好日)
- 『岸井ゆきのさんインタビュー。イタイ女を演じた感想は?』(GINGER)
- 『岸井ゆきのが24歳で迎えたポジティブな変化』(i-D)
1992年02月11日生まれ、神奈川県出身の女優。主な出演作は、NHK『連続テレビ小説「まんぷく」』『大河ドラマ「真田丸」』『少年寅次郎』、TBS『ルパンの娘』、フジテレビ『モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-』、舞台『気づかいルーシー』『髑髏城の七人 Season風』、映画『愛がなんだ』『ここは退屈迎えに来て』など他多数。
出典:タレントデータバンク