嶋田久作

▼嶋田久作

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生い立ち

嶋田久作は、神奈川県出身の1955年4月24日生まれ。現在年齢は69歳。身長180cm。ザズウ所属。^{[出典1][出典2][出典7]}

バンドメンバーは佐野史郎

嶋田久作は大学4年時に友人から他校のバンドサークルを紹介され、他校の学園祭でバンドデビューした。

以降はバンド活動に夢中になり就活をしておらず、卒業論文も3日で書き上げている。

バンドマンとして活動していた際は、腰まである長いヘアスタイルをしており、メンバーだった役者の佐野史郎から「最初からただ者ではなかった」と言われている。

また、バンドではキーボードを担当していた。^[出典3]

芸能活動

嶋田久作は大学卒業後さまざまな職業を経て、1984年に演出家・作家の飴屋法水の誘いで小劇団「東京グラン・ギニョル」の旗揚げに参加した。

29歳で役者デビューして以降は、同劇団が1986年に解散するまでの全公演に出演している。

その後1988年公開の映画『帝都物語』でスクリーンデビュー。

同作では魔人の加藤保憲を演じ大きな注目を集め、「高崎映画祭」新人賞を受賞した。

以降はコミカルな役から探偵・明智小五郎などの幅広い役を演じ、多くの監督から起用され一気に知名度を上げている。

その後も映画『シン・ゴジラ』や『ビジランテ』、大河ドラマ『おんな城主 直虎』(NHK)や連続テレビ小説『半分、青い。』(NHK)、ドラマ『徳山大五郎を誰が殺したか？』(テレビ東京)などに出演し、バイプレイヤーとして活躍。^{[出典2][出典4][出典5][出典6]}

人物

• 結婚した際、妻が連れてきた猫の「みあ」と18年共に過ごした。
• 「みあ」を看取った後はもう猫を飼わないと決めていたが、妻がペットロスになってしまいロシアンブルーの「ニーカ」を迎え入れた。
• 子どもの頃に巣から落ちてケガをしたすずめを保護したが、死なれてしまったことがトラウマでもともと動物に苦手意識を持っていた。^[出典8]

公式SNS・ブログ

ブログ

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出演

映画

• シン・ゴジラ （東宝）
• カイジ2〜人生奪回ゲーム〜 （東宝）
• 武士の家計簿
• キツツキと雨
• 修羅雪姫
• イン・ザ・プール
• 八月のかりゆし
• 夜のピクニック （松竹）
• 謝罪の王様
• サイレン FORBIDDEN SIREN
• あの、夏の日 とんでろ じいちゃん
• うちの執事が言うことには
• 亀は意外と速く泳ぐ
• ブルーアワーにぶっ飛ばす
• ウルトラマンコスモス2　THE BLUE PLANET
• bird call
• シン・ウルトラマン
• 一度死んでみた
• マエストロ! （松竹）
• ルート225 （オフィス・シロウズ）
• 先生と迷い猫 （クロックワークス）
• 百万円と苦虫女
• デビルマン （東映）
• ゴースト もういちど抱きしめたい
• ソロモンの偽証 後篇・裁判
• 素敵なダイナマイトスキャンダル
• ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE
• ビジランテ
• 吉祥天女
• くちづけ
• 生きちゃった
• 総理の夫
• とんび（映画）
• 大怪獣のあとしまつ

テレビ番組

• TAROの塔 （NHK）
• 徳山大五郎を誰が殺したか?
• チェイス 第1章
• 天罰屋 くれない
• ATARU
• 透明人間
• 十月十日の進化論
• いつか誰かと朝帰りッ
• ブラッディ・マンデイ
• さよならドビュッシー ～ピアニスト探偵 岬洋介～
• 今日の日はさようなら
• 世にも奇妙な物語　第2シリーズ

舞台

• 眠狂四郎無頼控（2010年）

出典

出典

1. 『zazous』(zazous)
2. 『嶋田久作 - 略歴・フィルモグラフィー』(KINENOTE)
3. 『嶋田久作　２０代は佐野史郎とバンドをやっていた　佐野証言「熱演のあまり鍵盤折った」』(デイリースポーツ online)
4. 『嶋田久作 NHK人物録』(NHKアーカイブス)
5. 『嶋田久作』(映画.com)
6. 『嶋田久作の出演ドラマ一覧』(Webザテレビジョン)
7. 『人生は夕方から楽しくなる：俳優・嶋田久作さん　年重ねて見える、日常の中の豊かさ』(毎日新聞)
8. 『「長いと10分」猫が頭上に？　俳優・嶋田久作と愛猫の日常〈AERA〉』(AERA dot.)