2024年1月16日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 市川実日子(いちかわみかこ)は、日本で活動する役者・モデル。東京都出身の1978年6月13日生まれ。スールキートス所属。
- 姉は同じく役者・モデルとして活動する市川実和子。
- 10代の頃からモデルとして活動し、ファッション誌『Olive』『CUTiE』『Zipper』『spoon.』を経て、『装苑』『GINZA』のモデルを勤めている。
- 1999年公開の映画『タイムレスメロディ』で役者デビューを果たし、映画『めがね』やドラマ『アンナチュラル』(TBS)などの話題作に出演。
- 2016年公開の映画『シン・ゴジラ』では、「第40回日本アカデミー賞」優秀助演女優賞を受賞した。
▼市川実日子(左)
生い立ち
市川実日子は、東京都出身の1978年06月13日生まれ。現在の年齢は、46歳。身長169cm。スールキートス所属。[出典1][出典2]
3姉妹の末っ子として生まれる
市川実日子には2人の姉がいる。[出典3]
1人は、モデルの市川実和子。[出典2]
子供の頃から3人仲良く、友達のように遊んでいたという。[出典4]
進路で悩んだことも
中学生の頃からモデル活動をしていた市川実日子。[出典5]
高校3年の時に、モデルを続けるか、進学するかを悩んだ時期があった。
そのことについて雑誌『Olive』の編集長に相談すると、「勉強したいと思ったタイミングで大学に行けばいい」とアドバイスを受けた。
その言葉を聞いた市川は、大学には進学せず、「とにかく今はモデルの仕事を頑張ってみよう」と思うようになったという。[出典6]
芸能活動
姉の誘いでモデルデビュー
市川実日子は中学生の時に、姉の市川美和子に誘われてモデル活動を始めた。
1994年に、2万7000人の中から選ばれ、雑誌『Olive』の専属モデルに抜擢された。
その後、1998年まで4年間、雑誌『Olive』の専属モデルを務めていた。[出典5]
映画で注目を浴びる
1999年に公開された映画『タイムレスメロディ』で女優デビューを果たした市川実日子。[出典2]
市川は当初、映画出演のオファーを断っていた。
しかし、監督に会って直接話を聞いたことで、映画に出演する勇気が湧いたと語っている。[出典7]
その後、2001年公開の映画『とらばいゆ』では、ヨコハマ映画祭の最優秀新人賞を受賞。
同年、映画『Blue』で、モスクワ国際映画祭最優秀女優賞を受賞するなど、実力派若手女優として注目を集めるようになった。[出典8]
以降、映画『めがね』や映画『マザーウォーター』、映画『レンタネコ』などの話題作に出演している。[出典2]
映画『シン・ゴジラ』の演技が好評を得る
市川実日子は、2016年に公開された映画『シン・ゴジラ』で、巨大不明生物災害対策本部のメンバー・尾頭ヒロミ役に抜擢された。[出典2][出典8]
この作品で市川は、「第40回日本アカデミー賞優秀助演女優賞」を受賞している。[出典8]
1978年、東京都生まれ。10代よりモデルとして活躍。雑誌「Olive」の専属モデルを経て、『タイムレスメロディ』(’00)で長編映画デビュー。『blue』(’03)では、モスクワ国際映画祭最優秀女優賞を受賞した。2016年の『シン・ゴジラ』では、毎日映画コンクール女優助演賞、日本アカデミー賞優秀助演女優賞を獲得。2019年、『よこがお』、『初恋~お父さん、チビがいなくなりました~』で日刊スポーツ映画大賞助演女優賞を獲得。映画、ドラマ、CMで活躍するほか、ナレーション出演も多数している。
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