2024年1月30日更新
どんな人?
- 平手友梨奈(ひらてゆりな)は、日本で活動する役者・歌手。愛知県出身の2001年6月25日生まれ。NAECO所属。
- 2015年8月に、アイドルグループ「欅坂46」の1期生オーディションに最年少で合格し、翌年発売されたシングルCD『サイレントマジョリティー』でデビューした。
- グループ1stシングルから8thシングルまでの全楽曲でセンターポジションを務め、人気と知名度を誇った。
- 2020年1月にグループを電撃脱退し、以降は役者・歌手として芸能活動を継続している。
- グループ所属時に初主演を務めた映画『響-HIBIKI-』では、「第42回日本アカデミー賞」で新人俳優賞を受賞した。
▼平手友梨奈
生い立ち
平手友梨奈は、愛知県出身の2001年6月25日生まれ。
現在年齢は、23歳。身長163cm。Seed & Flower合同会社所属。[出典1]
鼻に豆を詰めたことがある
平手友梨奈は幼少期、とても元気で声の大きい少女だったといい、「『となりのトトロ』に登場するメイのようだった」と語っている。
幼少期の思い出で、特に印象に残っているのが豆まき。
「たぶん取れるだろう」と豆まきに使用した豆を鼻に詰めたが、予想以上に押し込んでしまったため取れなくなり、夜中に病院へ行き取り除いてもらったという。[出典13]
学生時代はモテなかった
平手友梨奈は学生時代モテず、異性から話しかけられることも少なかったと語っている。
そのため、「学生時代モテた」といった発言することに憧れがあるという。[出典16]
また、恋愛経験がほとんどないため、役者の岡田将生・志尊淳からは、「彼氏ができたら俺たちが判断する」と言われている。
平手友梨奈と2人は、2021年公開の映画『さんかく窓の外側は夜』で共演して以来、”さんかく三兄妹”と呼ばれるほど仲が良い。[出典17]
▼平手友梨奈(写真左)と役者の岡田将生(写真中央)、志尊淳(写真右)
芸能活動
アイドルグループ「欅坂46」のセンターとして活躍
平手友梨奈は、2015年8月にアイドルグループ「欅坂46」の1期生オーディションに最年少で合格。[出典1][出典4]
翌年発売されたファーストシングル『サイレントマジョリティー』でデビューした。[出典1]
また、平手友梨奈は同曲から8枚目のシングル『黒い羊』までの全曲において、センターポジションを務めている。[出典2][出典3]
2017年12月31日放送の『NHK紅白歌合戦』(NHK)では、同グループでシングル『不協和音』を披露。
その際に、床に倒れこむパフォーマンスで右腕を負傷し、のちに上腕三頭筋損傷で全治1ヵ月との診断を受けている。
しかし、平手友梨奈は怪我を負ったまま、その日2度目のステージに出演。
同番組の司会を務めていたお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良とのコラボ企画を終えた直後に、過呼吸のような状態で倒れてしまった。[出典5]
以降、同グループでの活動を休止していた平手友梨奈だったが、2018年8月に歌番組『THE MUSIC DAY 伝えたい歌』(日本テレビ)に予告なしで出演。同グループのセンターとして復活を果たした。[出典6]
その後、2020年1月にグループを電撃脱退。
所属グループからの脱退を”卒業”と表現するアイドルが多い中、あえて”脱退”という表現を用いたことが大きな話題となった。