2022年8月31日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 平泉成(ひらいずみせい)は、日本の役者。愛知県出身の1944年6月2日生まれ。グリーンランド所属。
- 1964年に大映京都の第4期ニューフェイスとして入社し、端役として役者活動を開始した。
- その後「平泉征」名義で映画「大魔神」や「ガメラ」シリーズに出演している。
- フリーに転身後は主にテレビドラマで活躍し、「ウルトラマン」シリーズや「太陽にほえろ!」シリーズなどに出演。
- 1984年に現在の芸名へ改名し、以降も映像作品を中心に活動している。
▼平泉成(左)
生い立ち
平泉成は、愛知県出身の1944年6月2日生まれ。現在年齢は80歳。身長174cm。グリーンランド所属。[出典1]
高校卒業後は名古屋市内のホテルでベルボーイとして1年間勤務していたが、役者を目指して大映京都の「フレッシュフェイス」オーディションを受けている。[出典2][出典3]
芸能活動
平泉成は大映京都の「第4期ニューフェイス」として1964年に大映京都へ入社。
「平泉征」名義で、1966年の映画『酔いどれ博士』にてスクリーンデビューした。
以降も大映作品である「大魔神」や「ガメラ」シリーズなどに出演し、大映が倒産後はフリーに転身。
テレビドラマを中心に活動し、ドラマ『太陽にほえろ!』(日本テレビ)や「必殺!」(テレビ朝日)シリーズなどに出演した。
1984年には現在の芸名へ改名し、1989年公開の映画『その男、凶暴につき』で大きく注目を集めている。
1990年代からは再び映画出演が増え、以降は映画『誰も知らない』や『シン・ゴジラ』、ドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ)や連続テレビ小説『あまちゃん』(NHK)、大河ドラマ『青天を衝け』(NHK)など多くの作品に出演している。[出典1][出典2][出典3]
人物
- 私生活では1980年頃に、13歳年下の一般女性と結婚した。
- 出会った頃の妻は、平泉に対して「怖い役を演じているおじさん」と思っており、デートの際などは清潔感のある格好をして誤解を解いていた。[出典4]
- 映画『シン・ゴジラ』では臨時で就任した内閣総理大臣を演じているが、「脇役ばかり演じる役者人生で1番おいしい役所だった」と語っている。
- 『シン・ゴジラ』出演の際は一切役作りしておらず、監督からも特になにか言われるということもなかったそう。[出典5]
出演
テレビ番組
- 希望ヶ丘の人びと (WOWOW)
- 一休さん2
- 嫌な女
- ダブルス〜二人の刑事
- 美しき罠〜残花繚乱〜
- フライトパニック
- 女信長
- ヤンキー母校に帰る
- チャンス!〜彼女が成功した理由〜
- 過保護のカホコ
- スパイラル〜町工場の奇跡〜
- 疑惑
- エラいところに嫁いでしまった
- 青天を衝け
- ○○妻
- 東京バンドワゴン〜下町大家族物語 (日本テレビ)
- ギラギラ (テレビ朝日)
- 運命の人
- 天国で君に逢えたら
- スカイハイ
- ドラマW 「海に降る」
- ソタイ2 ~組織犯罪対策課
- この声をきみに
- 20年後の君へ
- 回廊亭殺人事件
- クロスロード
- 〇〇妻
- 瑠璃の島
- 白線流し
- 進め!青函連絡船
- スケバン刑事
- 全っっっっっ然知らない街を歩いてみたものの
- 世にも奇妙な物語 第2シリーズ
- 世にも奇妙な物語 第3シリーズ
- 世にも奇妙な物語 冬の特別編(1992年)
映画
- 失楽園
- 金メダル男 (ショウゲート)
- 恋の門
- ウルトラマンゼロ THE MOVIE
- 劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル
- 箱入り息子の恋
- のぼうの城
- 海月姫
- チーム・バチスタの栄光
- はなちゃんのみそ汁
- ロボコン
- ジェネラル・ルージュの凱旋
- しあわせのかおり
- L change the WorLd
- キッズ・リターン
- 花とアリス
- 天気の子
- 蛇イチゴ (ザナドゥー)
- 太陽の傷
- 花よりもなほ
- 模倣犯
- 亡国のイージス
- 花とアリス殺人事件
- 笑う警官
- 誰も知らない
出典
- 『平泉成』(GREENLAND)
- 『平泉成 - 略歴・フィルモグラフィー』(KINENOTE)
- 『平泉成』(映画.com)
- 『平泉成、13歳下の愛妻との馴れ初め。犯人役を演じる「怖いおじさん」と誤解され…』(TVerプラス)
- 『「シン・ゴジラ」総理臨時代理役・平泉成「おいしい役でした」』(東スポWeb)
俳優としてテレビ・映画・CMなどで活躍。主な出演作は、テレビ『曲げられない女』『家政婦のミタ』『あまちゃん』、CM『メットライフ アリコ』『H.I.S』、映画『蛇イチゴ』『花とアリス』『死刑台のエレベーター』など。
出典:タレントデータバンク