と決意したという。[出典11]
女優デビュー
広末涼子は、1994年行われた第1回クレアラシル「ぴかぴかフェイスコンテスト」でグランプリに選ばれ、芸能界入り。
1995年に放送されたドラマ『ハートにS』(フジテレビ)で念願の女優デビュー果たした。[出典2]
その後、1996年に放送されたNTTドコモのポケベルのCMでブレイク。
1996年のドラマ『ロングバケーション』(フジテレビ)や、1997年のドラマ『ビーチボーイズ』(フジテレビ)など、人気作品に続々出演し、人気女優の一人となった。[出典12]
歌手としても活躍
広末涼子は、1997年にリリースされたシングル『MajiでKoiする5秒前』で歌手デビュー。
この曲は、歌手の竹内まりやによって作詞・作曲され、60万枚を超える売り上げで大ヒットを記録した。
2か月後に発売されたセカンドシングル『大スキ!』もヒットを記録し、自身初となるオリコン・ランキング1位を獲得。[出典13]
また、その年の『NHK紅白歌合戦』(NHK)に初出場し、歌手としても一躍大人気となった。[出典14]
話題の刑事ドラマに出演
広末涼子は、2019年に放送されたドラマ『ニッポンノワール―刑事Yの反乱―』(日本テレビ)に出演した。
本作は、2019年1月期に放送されたドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ)と世界観を共有する刑事ドラマ。主演は賀来賢人。[出典15]
広末は、物語のカギを握る刑事・碓氷薫を演じた。[出典16]
また、広末は2021年に放送されたドラマ『桜の塔』(テレビ朝日)に出演。
本作は、『ニッポンノワール―刑事Yの反乱―』(日本テレビ)でも脚本を務めた武藤将吾が脚本を担当した作品。[出典17]
警視庁で巻き起こる、警視総監の座を巡った出世競争が描かれている。主演は玉木宏が務めた。[出典18]
広末は、主人公の幼馴染で、捜査一課の主任・水樹爽を演じた。[出典19]
人物
- 子供の頃は、とてもひょうきんな性格だった。友達から「女優になるなら吉本」と言われるほど面白いことが好きだったという。
- 自身の性格について、人が好きな性格であると発言している。ポジティブな感情をシェアしたいそうで、自分から楽しい空気を作っていくそう。[出典20]
- 女優という仕事の魅力について、元気や希望といったポジティブなものを伝えられる点を挙げている。[出典21]
- 痴漢被害ににあった経験があるが、恐怖よりも腹立たしさが勝り、犯人を説教したという。[出典22]
- 2016年に、メガネが最も似合う女性として「第29回 日本 メガネ ベストドレッサー賞」を受賞した。[出典23]
- 主婦の趣味にハマっており、梅シロップを漬けている他、フラワーアレンジメントに通ったりしている。
- 近所にママ友が多くいるそうで、玄関を開けたまま、マンションの同じフロアに住むママ友の元を行き来している。
- 家事は出かける前にすべてこなし、休日も弁当作りのため朝5時に起きている。[出典24]
- 好物は出汁を使ったところてん。地元・高知県に帰省した際は、必ず昆布、鰹節、ちりめんじゃこでとった出汁でところてんを食べる。[出典25]
- 美容のため、家の様々な場所に基礎化粧水を置き、気づいたときに保湿するようにしているそう。[出典26]
結婚
2003年に一度目の結婚
広末涼子は、2003年にモデルの岡沢高宏と結婚。
結婚発表時、すでに第一子を妊娠していたことから、“できちゃった結婚”と言われていた。[出典27]
当時を振り返って広末は、
出来ちゃった結婚だと言われたけど、そうじゃないと結婚なんて出来ない状況だった[出典27]
と暴露している。[出典27]
2004年4月に長男を出産。