2016年7月14日更新
日高晤郎(ひだかごろう)は日本で活動するお笑い芸人、ラジオパーソナリティー、歌手、俳優。1944年2月28日生まれ。大阪府大阪市出身である。本名細谷新吾。日高エージェンシーに所属する。旧芸名は飛鷹一、日高吾郎。A型である。
どんな人?
- 日高晤郎は1961年、映画『江戸へ百七十里』にて市川雷蔵の相手役でデビューしたお笑い芸人、ラジオパーソナリティー、歌手、俳優。
- 『STVラジオ』(NRN)のラジオパーソナリティーを1978年4月から務めており、現在は『ウィークエンドバラエティ日高晤郎ショー』という番組を担当している。
- 歌手としては1967年、クラウンレコードより「流れ者小唄」でデビュー。 代表曲は「つづれ織り」や、松原のぶえとのデュエット曲「札幌ふれ愛めぐり逢い」など。
芸能活動
俳優として
1960年に大映京都撮影所演技研究会に入所。第2期生だった。
翌年の1961年、当時17歳のとき映画『江戸へ百七十里』にて市川雷蔵の相手役でデビュー。
その後、大河ドラマ『樅の木は残った』(NHK)、映画『駿河遊侠伝』シリーズなどおよそ40本の作品に出演した。
『特別機動捜査隊』(テレビ朝日系)では刑事役として3年間レギュラーを務めた。[出典1]
声優として
日高は声優として洋画の吹き替えでも活躍。
映画『007ゴールドフィンガー』、『ロシアより愛を込めて』のショーンコネリー役やチャールズブロンソン、ポールニューマンなどの声を務める。[出典1]
歌手として
1967年、クラウンレコードより「流れ者小唄」で歌手デビュー。
1970年までの3年間でLPを含め10枚を発表した。
その後の歌手活動は以下のとおり。[出典1]
1990年、東芝EMIより
- シングル「つづれ織り」
- アルバム『北の語り部スペシャル』発売
1992年
- アルバム『泣きたい時に』発売
1998年
- 「札幌ふれ愛めぐり逢い」発売
→松原のぶえとのデュエット曲
ラジオパーソナリティーとして
北海道を放送対象地域として放送されている『STVラジオ』(NRN)のラジオパーソナリティーを1978年4月から務めている。
現在は『ウィークエンドバラエティ日高晤郎ショー』という番組を担当しており、毎週土曜日の8時〜17時までの放送。
1985年には独り語り『峠道』で、1997年には『100年先を見据えた男・広井勇物語』で、「日本民間放送連盟賞・ラジオ娯楽部門」で最優秀グランプリを受賞した。
『峠道』はスタジオにかかってきた1本の電話がきっかけとなり作ったという。[出典1]
私生活
趣味・特技
趣味は仕事、特技はオムレツを作ること。[出典1]
座右の銘
座右の銘は、[出典1]
良く笑えた日は佳い一日だ
日々幸せ感じ上手
性格
お笑い芸人である水道橋博士は、日高について自身のブログにて以下のように語っている。
ボクが一期一会で巡りあった論客の中でも、
舌鋒の切れ味に関して数本の腕に入る、もののふ。
ここまで毒舌に徹し、
自分の意見を言い切れる人は稀だ。[出典2]