どんな人?
- 星野知子は女優・エッセイストとして活動している。
- 女優デビューは1980年。連続テレビ小説『なっちゃんの写真館』(NHK)でヒロインに抜擢された。
- 女優としての活動の他、音楽番組の司会やニュース番組のキャスターなどでも活躍。
プロフィール
芸能活動
朝ドラのヒロインで女優デビュー
星野知子は朝ドラのヒロインに抜擢され、1980年に女優デビュー。デビュー作は連続テレビ小説『なっちゃんの写真館』(NHK)となった。
同作は昭和初期にカメラマンを目指した女性の人生を描いた作品で、まだ男性上位が強かった昭和初期に、カメラマンを志して徳島から上京したヒロインが、後に家業の写真館を継いでいく様子を描いている。[出典1]
司会やキャスターとしての活動
星野知子は女優業の一方で、司会やキャスターとしても活躍している。
これまでに出演した番組は以下のとおり。[出典2]
- 『日本歌謡大賞』(TBS以外の各社)司会
- 『ミュージックフェア』(フジテレビ系)司会
- 『ニュースシャトル』(ANB系)キャスター
- 『週刊ブックレビュー』(NHK)キャスター
- 『平和巡礼2005』(NHK・NHK-BS2)広島・長崎より生中継・総合司会
- 『平成20年ニッポン、心の原点』(NHK)司会[出典2]
エッセイストとしての活動
星野知子は女優、司会などの活動の傍ら、エッセイストとしても活躍。
これまでに出版した著書は10作を超えている。
主な作品は『フェルメール夢想空想美術館』(平凡社)、『旅の写心館』(講談社)、「フェルメールとオランダの旅』(小学館)などがある。[出典3]
私生活
50歳で結婚
星野知子は2008年5月に結婚。所属事務所が公式サイトで発表した。[出典4]
発表では、
「今月、12日に入籍を致しました。遅ればせながら・・・、ようやく私にも適齢期が訪れたようです。人生後半を、共に歩んでいける人と巡り会えたことに感謝しております」[出典4]
と、喜びの声を綴った。