2022年1月18日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 昴生(こうせい)は、日本で活動するお笑い芸人。兄弟お笑いコンビ「ミキ」のツッコミ担当であり、兄。京都府京都市出身の1986年4月13日生まれ。吉本興業所属。
- 2012年に弟の亜生とお笑いコンビ「ミキ」を結成。2017年の漫才コンテスト「M-1グランプリ」では3位、翌年は4位を記録している。
- 2019年4月からは、情報番組『王様のブランチ』(TBS)にコンビ揃ってレギュラー出演している。
- 2020年放送のドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS)に出演した。
- 私生活では、2018年に一般女性と結婚している。
▼昴生
生い立ち
昴生は、京都府京都市出身の1986年4月13日生まれ。吉本興業所属。[出典1]
母は漫才師・上岡龍太郎の妹。[出典7]
暗くて友達の少なかった学生時代
昴生は弟の亜生から、「学生時代は暗く、誰もコンビを組もうなんて思わない」と言われるほど暗かったそう。[出典2]
また友達が多い方ではなく、特に仲の良い友人3〜4人と一緒にいることが多かったという。
大学時代はサークルに参加せず、祇園にある喫茶店で4年間アルバイトをしていたそう。
そのため、学校へ行きアルバイトへ行くという生活ばかり送っていたため、友達が2人しかできなかった。
大きな教室の隅で1人、弁当を食べるような大学生活だったため、「サークルに入り友人をもっと作ればよかった」と後悔しているという。[出典3]
また、2歳年下でイケメンな弟の亜生とは昔から何かと比べられることが多かったそう。
自身が3年生の時に1年生として入学してくる亜生は、「すごく格好いい人が入ってきた」と話題になったという。
そのため、「亜生くんの兄がいるらしい」「兄はどれだけイケメンなのか」とも話題になり、自身を見に来た人から笑われていたそう。[出典4]
▼弟で相方の亜生と
芸人になることを応援してくれた父
昴生は高校時代、この先の進路を決める際にNSC(吉本のお笑い養成所)に入ろうと思っていたそう。
自身の進路を信頼している教師に相談すると、「親も勧めている大学へ進学して、教養を身に付けた方がいい」とアドバイスされた。
そのため、NSCには入らず大学へ進学。大学生活と並行してお笑い芸人として活動を開始している。
しかし、「芸人になりたい」と母に告げたところ、大反対を受け修羅場になってしまったという。
また、弟の亜生も芸人になることを夢見ていたが、母の反対ぶりを観て「兄弟2人が芸人になることは難しい」と考えたそう。
そんな中、フェリーの船長として働いていた父は「芸人になりたい」という2人の背中を押してくれたという。[出典5][出典6]
芸能活動
お金のなかった下積み時代
昴生は大学卒業後、芸人になる夢を諦めきれず大阪で一人暮らしを開始。
自身で演出・脚本・主演を務める舞台公演や、よしもと漫才劇場のオーディションを受ける生活をしていた。
しかし、劇場料金の支払いでお金がなかったそう。さらにオーディションの予定が多く仕事に入れないことが多かったため、アルバイトもクビになってばかりだったという。