2022年1月17日更新
小説が芥川賞に3回ノミネート
劇作家、俳優以外にも、小説家として活動している松尾。これまでに『クワイエットルームにようこそ』『老人賭博』『もう『はい』としか言えない』の3作が芥川賞にノミネートされている(2020年8月時点)。[出典14]
人物
- 大学卒業後は印刷会社に就職。身体を壊して1年ほどで退職した。[出典15]
- 退職後は、フリーターをしながら小劇場に通うようになる。イラストの仕事を細々やりながら、漫画も書いていた。[出典15]
- 自分自身のことを「コミュニケーション能力が低い」「人見知り」と分析している。[出典15]
- 普通に電車に乗って移動する(2018年時点)。[出典16]
- 幼少期は、漫画を書きながらジョン・ベルーシや財津一郎のモノマネをしていた。[出典17]
- 冷え性のため、温泉に入ると風邪を引くことがある。[出典18]
- 2007年、過労で腎炎になり、出演予定だった舞台を降板になった。[出典19]
- 愛猫の名前は「オロチ」と「チース」。愛猫が登場する猫コラム漫画も出版している。[出典20][出典21]
- マヤ文明が好き。[出典22]
- 横尾忠則氏が好き。世田谷美術館の展覧会「冒険王・横尾忠則」でばったり会って話をしたことがある。[出典22]
結婚・離婚
松尾スズキは、2007年に10年連れ添った妻と離婚。2014年に、20歳下の一般女性と再婚した。[出典23][出典24]
公式SNS・ブログ
ツイッター
出演
テレビ番組
- TAROの塔 (NHK)
- 演歌なアイツは夜ごと不条理な夢を見る
- ちかえもん
- 熱海の捜査官
- フルーツ宅配便
- きょうの猫村さん
- NIGHT HEAD
- 植物男子ベランダー SEASON2 (NHK BS プレミアム)
- 世界ウルルン滞在記 2008
- 55歳からのハローライフ
- みをつくし料理帖
- 松尾スズキと30分の女優2
- 世にも奇妙な物語 第2シリーズ
映画
- カイジ〜人生逆転ゲーム〜 (東宝)
- カイジ2〜人生奪回ゲーム〜 (東宝)
- ジヌよさらば ~かむろば村へ~
- 真夜中の弥次さん喜多さん ヒゲのおいらん 役
- イン・ザ・プール
- 同じ月を見ている
- スクールデイズ
- まほろ駅前多田便利軒
- 恋の門
- サイレン FORBIDDEN SIREN
- 恋する幼虫
- 奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール
- 陽気なギャングが地球を回す
- ヒートアイランド
- 図鑑に載ってない虫
- ドラゴンクエスト ユア・ストーリー
- いま、会いにゆきます
- 音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!
- 108~海馬五郎の復讐と冒険~
- 戦慄迷宮3D THE SHOCK LABYRINTH
- 自虐の詩
- R100
- 俺俺
舞台
出典
- 『松尾スズキのプロフィール』(ORICON NEWS)
- 『松尾スズキ ハガキ職人の過去を語る「読んでもらうのが生きる糧になってたかなあ」』(デイリースポーツ)
- 『やさぐれていたあの時代 松尾スズキの原点は「部活」』(朝日新聞DIGITAL)
- 『大人計画』(Deview)
- 『【インタビュー】松尾スズキ「私だっておじさんの形で生まれたわけじゃない!」』(ふくおかナビ)
- 『恋の門』(映画.com)
- 『原作・脚本・監督、松尾スズキ『クワイエットルームにようこそ』製作スタート』(CinemaCafe.net)
- 『「東京タワー」オカンを呼び寄せたリリーにグッときた松尾スズキ』(映画.com)
- 『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』(映画.com)
- 『日本アカデミー賞決定!最優秀作品賞は『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』』(シネマトゥデイ)
- 『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』(東京タワー~o.b.t.o)
- 『Bunkamura30周年記念 シアターコクーン・オンレパートリー2019+大人計画』(大人計画)
- 『108 海馬五郎の復讐と冒険』(映画.com)
- 『松尾スズキの小説「もう『はい』としか言えない」が第159回芥川賞候補に』(ステージナタリー)
- 『一も二もなく「笑い」がすべて。 人を笑わせる快感に取りつかれた。』(九州産業大学 芸術学部)
- 『松尾スズキという哲学「“笑い”がすべて」』(Numero)
- 『「最前線の演劇知」(後期)第2回報告』(ワンダーランド wonderland)
- 『弱い僕。 - その3 無な僕。』(ほぼ日刊イトイ新聞)
- 『松尾スズキさんが舞台休演 過労で腎炎に』(朝日新聞)
- 『ニャ夢ウェイ』(文藝春秋)
- 『ニャ夢ウェイ4』(rockin’on group)
- 『弱い僕。 - その9 埋める僕。』(ほぼ日刊イトイ新聞)
- 『20歳下の一般女性と再婚した松尾スズキが語る「何で結婚するのか?」』(文春オンライン)
- 『松尾スズキ、一般女性と再婚!「そこそこと歳が離れているので」』(シネマトゥデイ)
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1962年12月15日生まれ、福岡県出身。大学卒業後、サラリーマン、イラストレーターを経て、1988年「大人計画」を設立。作家・演出家・俳優など様々な分野で活躍。主な作品は、映画『ジヌよさらば~かむろば村へ~』(監督・脚本・出演)『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』、舞台『キャバレー』(演出)『業音』(作・演出)『ニンゲン御破算』(作・演出)、NHK『大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」』『ちかえもん』『スニッファー 嗅覚捜査官 SP』『平成細雪』『バカボンのパパよりバカなパパ』、WOWOW『北斗-ある殺人者の回心-』など他多数。
出典:タレントデータバンク