2024年12月16日更新
出典:タレントデータバンク
松田次生に関係するタレント
松田次生は1979年(昭和54年)6月18日に三重県で生まれた。同じ年に生まれた有名人には、1月7日生まれの俳優の黒川恭佑や6月10日生まれのお笑い芸人の爆ノ介がいる。同郷である三重県出身のタレントにはスポーツの福山英朗やタレントの伊藤えみなどがいる。
4歳、すでに車好き。友達と自転車でもレース、トップを走る。中学生になり、念願のカートは、親に反対され断念。それならば自分の足で走ろうと入った陸上部で膝を壊し、再度親を説得してカートデビューへ。デビューレースは大クラッシュ。そこから苦難のレース人生をスタート。「お金が無い」けど、「勝ちたい」。マシンやタイヤなど恵まれない時期もあったが、その分人並みのマシンに乗ればダントツの早さを発揮してきた。学生時代は異性に興味もなく、オタク呼ばわりされていたが、高校三年生で難関、鈴鹿フォーミュラーレーシングスクールの門を叩き、その後F3へ。みるみる頭角を現し、2000年「NAKAJIMA RACING」からフォーミュラーニッポンへ参戦。3戦目で最年少優勝。ここで21歳の若者は舞い上がり、ちょっと調子に乗ってしまう。その後、結果が出ず挫折。2001年以降、長い挫折から徐々に這い上がる。2006年「TEAM IMPUL」に移籍、遂に完全復活。2007年には無勝利でチャンピオンを獲得するも、史上初の無勝利チャンピオンとして書き立てられ、悔しい思いをする。見返してやると臨んだ2008年は圧倒的な速さで開幕3戦連続ポール・トゥ・ウィン等勝ちまくり、シリーズ史上初2年連続チャンピオンに。市販車の進歩にも繋がるカーレースの世界を知ってもらいたい。一般道に潜む危険を伝えたい。等の思いから 今後は自分が活躍するとともに、カーレースの素晴らしさを伝える機会を作りたいと日々精力的に活動している。
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