2022年3月22日更新

出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 板尾創路は、1963年7月18日生まれのお笑い芸人・俳優・映画監督。吉本興業所属。
- ほんこんとお笑いコンビ・130Rを結成している。
- 「エビフライ定食を頼んでエビフライを残す」など、数々の“天然ボケ伝説”がある。
- 1998年に一般女性と結婚。2007年に長女が誕生したが、2009年に急死してしまう。2012年には次女が誕生した。
- 映画『板尾創路の脱獄王』や『月光ノ仮面』では監督を務め、自身も出演している。
プロフィール
芸名 / 読み | 板尾 創路 / いたお いつじ |
誕生日 | 7月18日 |
出身地 | 大阪府 |
身長 / 体重 / 血液型 | 177.0cm / 62.0kg / A型 |
星座 / 干支 | かに座 / 卯年 |
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▼板尾創路
生い立ち
板尾創路は、大阪府出身の1963年7月18日生まれ。現在年齢は59歳。身長177cm。吉本興業。[出典3][出典4]
紆余曲折あり芸人に
板尾創路は幼少期大人しかったが、中学・高校時代はヤンキーだった。[出典5][出典6]
高校卒業後、就職したが会社員が合わず退職。[出典5]
やりたいこともなく悶々とした日々を過ごしていたある日「お笑いをやりたい」と気づき、21歳の時、憧れていた芸人の自宅へ押しかけ弟子入りを申し込んだ。
弟子入りは断られたが吉本の養成所への入学を勧められ、同学院の4期生になる。[出典5]
ほんこんと130Rを結成
板尾創路は吉本総合芸能学院(NSC)に入学し、同期のほんこんとお笑いコンビ「130R」を結成した。[出典4][出典7]
当時を板尾は、
ほんこんさんとの出会いは大きかった。一気に自分のグレードが上がっていくのを感じました。[出典7]
と振り返っている。[出典7]
「笑いに未練はない」
板尾創路はもともとお笑い芸人として活動していたが、役者や監督としての活動を中心に行っている。
ほんこんとのお笑いコンビ「130R」としての活動もほとんどなく、それぞれピンで活動することが多い。[出典8]
天然ボケでお笑い界に伝説を残した板尾だが、
もう僕らの時代ではないですよ。お笑いで昔できたことが今はできなくなっているので、若手は大変だなとは思います。僕はもう未練はありませんけどね[出典9]
とお笑いに未練はないと語っている。[出典9]
芸能活動
お笑い芸人としての板尾創路は、シュールなお笑いが特徴的だった。
バラエティ番組『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ)では「板尾係長」「シンガー板尾」といったキャラが誕生。独特の雰囲気でお茶の間に伝説を残した。[出典13]
また、お笑い番組『ケータイ大喜利』(NHK)の審査委員長を務めるなど、大喜利でも“レジェンド”と呼ばれる。[出典14]
板尾創路は、2019年7月スタートのドラマ『監察医 朝顔』(フジテレビ系)に出演している。
同作は、上野樹里演じる法医学者・朝顔が、時任三郎演じる父で刑事の万木平と事件を解決に導いていく人間ドラマ。[出典1]
劇中で板尾は、ベテランの法医学者・藤堂雅史を演じる。[出典21]
また、2009年公開の映画『板尾創路の脱獄王』で監督デビュー。本作では、監督のほか主演も務めている。
人物
- エビフライ定食を頼んで、2本のエビフライをまるまる残した[出典24]
- 他人の携帯でメールを打った
- 『ケータイ大喜利』(NHK)の放送終了間近に「最後に一言」と振られたが、何も話さず番組が終了した
- ポケットティッシュとスライスチーズを間違えて食べようとした
- 関係者席で舞台を観覧後、パイプ椅子に貼られていた「関係者席」の張り紙を背中につけたまま喫茶店に行った
- 身内でもない初老の女性と、大塚家具で高級寝具売り場のベッドを見ていた[出典25]
結婚
板尾創路は、1998年に一般女性と結婚した。結婚相手は、板尾より8歳年下。
2007年にふたりの間に長女が生まれるが、2009年に急死。1歳11ヶ月だった。
その後、2012年に次女が誕生している。[出典23]
板尾は長女の突然死について著書『板尾日記10』でつづっており、身内や子供を亡くした読者から「慰められた」という手紙を受け取ることもあったという。
僕ら夫婦と娘2人の4人家族だと思っています。長女のことは、いまでも1日たりとも忘れたことはありません。[出典23]
とも語っている。[出典23]
公式SNS・ブログ
ツイッター
インスタグラム
出典
- 『風間俊介、ドラマ監督から“二枚目”指摘に苦笑「反省します」』(ORICON NEWS)
- 『山田孝之主演『全裸監督』、吉田鋼太郎や板尾創路ら豪華脇役陣の役柄公開【独占】』(ORICON NEWS)
- 『板尾創路のプロフィール』(ORICON NEWS)
- 『130R』(吉本興業)
- 『vol.61 お笑い芸人/俳優 板尾創路 唯一の「好き」に気づく』(マイナビ転職)
- 『スタジオパークからこんにちは 板尾創路』(goo テレビ番組)
- 『バットは思い切り振る』(マイナビ転職)
- 『板尾&ほんこんが久々“130R”「(会うの)今年初めてちゃうの?」。』(ナリナリドットコム)
- 『板尾創路、お笑いに執着はなし「僕はもう未練はありません」』(週刊女性PRIME)
- 『『ケータイ大喜利』12年の歴史に幕 板尾創路「また、どこかで!」』(ORICON NEWS)
- 『板尾創路×壇蜜、ただ語り合う新番組スタート「収録した感じがまったくない」』(お笑いナタリー)
- 『板尾、狩野、三村ら初出場の「IPPONグランプリ」DVD、2巻同時発売』(お笑いナタリー)
- 『絶対王者バカリズム、レジェンド板尾創路はどっちが強いんだ。大喜利王決定戦「IPPONグランプリ」今夜 2ページ』(エキサイトニュース)
- 『絶対王者バカリズム、レジェンド板尾創路はどっちが強いんだ。大喜利王決定戦「IPPONグランプリ」今夜 1ページ』(エキサイトニュース)
- 『板尾創路』(KINENOTE)
- 『板尾創路 人物録』(NHK)
- 『僕たちがやりましたドラマ』(ザテレビジョン)
- 『幸せなラストを願う声がSNSに続々…山崎賢人主演「グッド・ドクター」第9話ネットの反応は?』(CinemaCafe.net)
- 『板尾創路「いだてん」で厳格な父親役、女子スポーツで頭角現す娘と対立』(お笑いナタリー)
- 『<俺スカ>永瀬廉、初のボクシングシーンに挑戦!「めちゃめちゃ褒められました」』(ザテレビジョン)
- 『風間俊介バースデー、上野樹里ら新月9「監察医 朝顔」キャストがお祝い オリジナルケーキに仰天?』(モデルプレス)
- 『コラム:板尾創路の脱獄映画万歳! - 第5回』(映画.com)
- 『板尾創路 長女急逝から6年「忘れたことは1日もない」』(女性自身)
- 『板尾「エビフライ定食のエビ食べなかった」伝説語る』(ナリナリドットコム)
- 『お笑い芸人 豪快伝説 其の十八『板尾創路』』(リアルライブ)
- 『板尾創路 @itao_itsuji』(Twitter)
1963年生まれ、大阪府出身。お笑いコンビ『130R』のボケを担当。その独特な発想力には定評があり、『虎の門』のコーナー「しりとり竜王戦」で最多優勝数を誇るなど大喜利を得意とする。俳優としても活躍し、映画『ナイン・ソウルズ』で共演した原田芳雄からは「板尾は良すぎる」と大絶賛された。
出典:タレントデータバンク