2022年10月16日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 柿澤勇人(かきざわはやと)は、日本の役者。神奈川県出身の1987年10月12日生まれ。ホリプロ所属。
- 2007年に劇団四季へ入団し、役者デビューした。
- いくつかの舞台で主演を務め、2009年末に劇団を退団している。
- 2011年からはホリプロに所属し、同年放送のドラマ『ピースボート -Piece Vote-』(日本テレビ)で映像作品デビューした。
- 以降は舞台・映画・ドラマで役者として活動している。
▼柿澤勇人
https://twitter.com/kakizawa_hayato/status/1580127552508956673?s=20&t=AKULk8FVi4WfHticxiCjOA
生い立ち
柿澤勇人は、神奈川県出身の1987年10月12日生まれ。現在年齢は37歳。身長175cm。ホリプロ所属。[出典1]
もとはサッカー少年だった
柿澤勇人の曽祖父は浄瑠璃の語り手・清元志寿太夫、祖父は三味線奏者の清元榮三郎であり、芸能の家系で育った。
同じ土俵で活動する親戚は祖父に敬語であり、またいとこたちから厳しい稽古の様子を聞くことが多かったため、「そんな怖い世界には入りたくない」と思っていたという。
そのため幼少時代は芸事とは関係のないサッカーにのめり込んでおり、高校時代には全国大会にも出場している。
しかし16歳の時に「劇団四季」のミュージカル『ライオンキング』を鑑賞し、「自分も同じ舞台に立ちたい」と思い芸能界を目指すことにした。[出典2]
芸能活動
柿澤勇人は高校卒業後の2007年に、倍率100倍以上の難関を突破し「劇団四季」の養成所に入所。
同年に舞台デビューし、ミュージカル『人間になりたがった猫』や『ライオンキング』で主演を務めた。
2009年末に同劇団を退団し、2011年にはホリプロへ所属。
同年放送のドラマ『ピースボート -Piece Vote-』(日本テレビ)でドラマデビューし、映画『カイジ2〜人生奪回ゲーム〜』でスクリーンデビューした。
以降は映画『猫は抱くもの』や『鳩の撃退法』、ドラマ『仮面ティーチャー』(日本テレビ)や『真犯人フラグ』(日本テレビ)、『群青領域』(NHK)などに出演。
また舞台『海辺のカフカ』やミュージカル『メリーポピンズ』、『フランケンシュタイン』や『ブラッド・ブラザーズ』などにも出演している。[出典1][出典3]
2022年は大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)に出演し、鎌倉幕府3代将軍の源実朝を演じた。[出典4]
人物
- 芸能活動することを家族からは反対されており、アルバイトして養成所のレッスン代を稼いでいた。
- レッスン代が足りなくなった際は親に頼み込んで不足代を補ってもらっている。
- 打たれ弱くメンタルが脆弱。
- 2018年頃には、自分の理想と現実にギャップに思い悩み役者を辞めるか迷っていた。[出典2]
- 何かを成し遂げたいという夢はないが、いつかまた海外公演に出演したいと思っている。
- ミュージカル映画『LA LA LAND』と2012年版の『レ・ミゼラブル』が好き。
- ディズニーミュージックが好きで、車の中でよく歌う。[出典5]
- ミュージカル『メリー・ポピンズ』がきっかけで脚本家・演出家の三谷幸喜から声をかけられ、三谷の舞台『愛と哀しみのシャーロック・ホームズ』に出演している。[出典6]
公式SNS・ブログ
ツイッター
出演
映画
- カイジ2〜人生奪回ゲーム〜 (東宝)
- 明烏
- 猫は抱くもの
- ひみつのアッコちゃん
- gift
舞台
テレビ番組
インターネット番組
幼少からサッカーに打ち込み、名門・都立駒場高校に推薦で入学するほどの実力の持ち主。高校1年生のときに観た劇団四季『ライオンキング』に衝撃を受け、「シンバ」を演じたいと俳優を志す。高校卒業後、2007年に倍率100倍以上の難関を突破し劇団四季の養成所に入所。同年デビューし、翌2008年からは立て続けに主演を務める。2009年末、更なる活動の場を求め同劇団を退団した。以降、舞台をはじめテレビドラマや映画等多方面で活躍。
出典:タレントデータバンク