2019年6月13日更新
どんな人?
- 楽しんごは、1979年3月15日生まれのお笑い芸人・整体師。
- 2018年にお笑いコンビ「おいなりさん」を結成し、コンビとしても活動している。
- 相方は、barを経営している渋谷りゅうき。
- 闇営業先の企業とトラブルを起こし、吉本興業を解雇された。2019年4月からはPABLO所属。
- 心霊写真に度々写り、話題になっている。
▼楽しんご
楽しんごの生い立ち
楽しんごは、1979年5月22日生まれのお笑い芸人・整体師。
神奈川県横浜市保土ケ谷区出身で、現在の年齢は42歳。[出典1]
身長は、186cm。[出典2]
芸能界デビュー前
高校卒業後は石油会社に就職。その傍ら、ゲイバーで働いていた。
その後、五反田と横浜のキャバクラを掛け持ち。「あや」、「富子」の源氏名で営業していた。完全に女性になりすましキャバクラに務め、ナンバーワンになったこともある。[出典3]
芸人としての活動
楽しんごは20歳になり、アクション系の俳優が所属する事務所・ワイルドシングに所属。「佐藤信吾」や「可愛玲(かわいれい)」名義で活動し、複数のVシネマに出演した。
しかし、日本人の役がもらえず焦りを感じていた時、お笑いコンビ・オリエンタルラジオのネタを見て心を揺さぶられ芸人を目指すことになる。
2006年には、ケイダッシュステージに所属。事務所の先輩であったはなわにより命名された「しんご☆くん」名義でお笑いの舞台デビューを果たす。
しかし、2008年にケイダッシュステージを退社、フリーに転身し「しんご」に芸名も変更。2009年に「楽しんご」になった。
そして、同年によしもとクリエイティブ・エージェンシー所属になる。[出典3]
「ドドスコ」でブレイク
楽しんごは、2011年にギャグ「ラブ注入」で本格ブレイクを果たす。流行語大賞にも選ばれた。[出典3]
同年に発表されたオリコンが行なった10〜20代向けの調査でも、「ドドスコスコスコ ラブ注入」が”周りで流行った言葉”第1位にランクイン。[出典4]
学校の球技大会で気合を入れる掛け声として使用しているクラスがあった[出典4]
職場や合コンなどいたる所で聞いた[出典4]
などと、世間にギャグが浸透していた。[出典4]
2011年には、あやまんJAPANとの楽曲「ドドスコぽいぽいのうた」で歌手デビュー、ドラマ『美男ですね』(TBS系)で連ドラデビューも果たしている。[出典3]
2013年に暴行事件、人気急落
2011年にブレイクを果たした楽しんごだったが、2013年に付き人への暴行事件が発覚。
テレビへの露出は減り、所持金が580円になったこともあったとか。[出典5]
夜、お金がなくて、知り合いのスナックのところに営業ない?と聞いてお小遣い稼ぎにいって、それで帰りに薬局寄って睡眠薬買って飲んだんですけど…すごい追い詰められて…もう、死んじゃおうと思って…[出典5]
と、後に当時を振り返っている。
稼いだお金で睡眠薬を買い、100粒ほど飲んで自殺を図った。しかし、目覚めた時に見た親の涙を見て改心したという。
2014年ごろからは、副業で続けていた整体師の仕事で生計を立てている。[出典5]
新コンビ結成!楽しんごの現在
楽しんごは、2018年4月にコンビ「おいなりさん」を結成した。
楽しんごはボケ、相方の渋谷りゅうきがツッコミを担当する。新たな相方となった渋谷は、1984年生まれの国士舘大学出身だ。
新コンビ結成のきっかけ
相方の渋谷は、コンビ結成のきっかけを以下のように語っていた。[出典1]
bar を経営していた時に出会いました。一緒ならもっとたくさんの 人に笑顔届けられると感じ、コンビを結成しました。[出典1]
▼お笑いコンビ「おいなりさん」
https://twitter.com/owarai_natalie/status/979555088069832704
整体師としての活動
楽しんごは、
- 日本フェイシャルエステティシャン認定獲得
- ジャップカサイ講師[出典3]
の肩書きを持ち、整体師としても活動している。[出典3]
整体師として『いいとも』出演も
小学生の時、父親をマッサージしていたことから「人を癒す仕事をする」と決意し、整骨院でアルバイトを始めた。その後、タイや中国で技術を学び、その後”独自の手技”を習得した。
そして、横浜の2畳分の場所で500円マッサージを開業。整体師として『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ系)に出演し、地元の和田町に店舗を構えた。[出典3][出典6]
現在は、横浜と自由が丘のサロンで骨盤矯正や整体を行なっている(2019年6月13日時点)。[出典3]
▼サロンの内観
▼出張整体もやっている