2018年4月23日更新
どんな人?
- 橋本奈々未は乃木坂46に所属していた元・アイドル。自身の誕生日でもある2017年2月20日のライブを最後に、乃木坂46卒業、および芸能界を引退した。
- アイドルにデビューしたきっかけは「お金のため」と語っており、卒業発表の際には「弟の学費のために活動していた」と公言している。
- 乃木坂メンバーの中で、デビューシングルから16thシングルまで「福神」を務め続けたのは橋本奈々未と白石麻衣だけである。
- 橋本にとってラストとなる16thシングル『サヨナラの意味』ではセンターを担当した。また、同シングルには、橋本奈々未のソロ曲「ないものねだり」を収録。
- 橋本奈々未は自身を、根暗な性格と語っている。具体的には感情表現が苦手なんだそう。
橋本奈々未の生い立ち
橋本奈々未は1993年2月20日生まれ、出身地は北海道。身長は163cmである。[出典1]
ファンからは「ななみん」という愛称で親しまれた。[出典2]
▼「ななみん」こと橋本奈々未
教育熱心な母親に育てられた!
橋本奈々未は2歳の時には、ひらがなを書くことができていたほどの秀才っぷりだ。
彼女の両親は教育熱心で、特に母親が「将来のために」と、幼稚園の年長の時から掛け算を学び始めていたのだとか。
基本的には家庭内での学習だけを行なっていたが、短い間だけそろばん塾に通っていたこともあったそう。
そんな教育の甲斐もあって、橋本奈々未は小学4年生の時には全国模試で1位を獲得した。[出典3]
▼全国模試1位の実績あり!
https://twitter.com/nogizaka46/status/694323072170479616
父親からは“さん付け”で……
また、両親は勉強だけでなく、しつけも同様に厳しかった。
特に父親は、普段は温厚だがその反面、橋本奈々未がぐずったり泣くことを嫌っていたそうで、
私が転んで泣きそうになると、低い声で『奈々未さん!』って叱るんです。〝さんづけ〟は怒る合図なので、怖いから泣けませんでした。[出典3]
と振り返っている。
ちなみに、公共の場所で行儀悪くしていると、蹴りが飛んできたのだとか。[出典3]
▼父親は怖かった……
https://twitter.com/natalie_mu/status/628556418619043840
初恋は幼稚園
幼い橋本奈々未は引っ込み思案な性格で、幼稚園でも自分を出すことが少ない子供だったそう。
しかし、そんな彼女だが、幼稚園ではクールな男の子に初恋をした経験もあり、
私がその子に寄りかかっている写真が1枚だけあるんですよ。積極的だったのかな(笑)[出典3]
と回顧している。[出典3]
▼引っ込み思案でも恋には積極的だった?
https://twitter.com/nanaminNY2017/status/831105372920307712
読書とロックに生きた10代
小学生時代、読書が大好きだった橋本奈々未は休み時間や休日など、図書室や近所の図書館に入り浸っていたそう。