2020年7月7日更新

出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 武田真治は、1972年12月18日生まれの俳優、サックスプレイヤー。北海道出身。ホリプロ所属。
- 高校生の時に『第二回 ジュノンスーパーボーイコンテスト』でグランプリに輝いた。
- 数々のドラマや映画に出演している。代表作は、ドラマ『君の手がささやいている』(テレ朝系)、ドラマ『NIGHT HEAD』(フジテレビ系)などがある。
- 映画『御法度』での演技が認められ、ブルーリボン賞助演男優賞を受賞した。
- 2018年8月に放送された『みんなで筋肉体操』(NHK)の反響が大きく、再ブレイクを果たした。
- 2019年7月5日公開の映画『Diner ダイナー』、ドラマ『不倫食堂(第二期)』(FODオリジナル)に出演。
プロフィール
芸名 / 読み | 武田 真治 / たけだ しんじ |
誕生日 | 12月18日 |
出身地 | 北海道 |
デビュー年 | 1990年 |
身長 / 血液型 | 165.0cm / AB型 |
星座 / 干支 | いて座 / 子年 |
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▼武田真治(写真中央)
生い立ち
武田真治は、北海道出身の1972年12月18日生まれ。現在50歳。
身長165cm。ホリプロに所属している。[出典13]
ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリ
武田真治は、1989年、自身が高校生の時に「第2回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞。[出典19]
また、「ジュノン・スーパーボーイコンテスト」でもパフォーマンスは「サックス」だった。[出典19]
サックスを始めたきっかけは?
武田真治はサックスを始めたきっかけとして、[出典21]
- 姉が好きだったチェッカーズ・藤井尚之さんの影響[出典21]
- お姉ちゃん子だった武田真治が自分を可愛がってくれていた姉が「サックスの尚之さんがかっこいい!」と言い出したことに嫉妬心もあった[出典21]
- サックスという楽器に非常に興味が湧いた[出典21]
と語っている。[出典21]
▼実姉との2ショット
引退も考えた?
2019年2月3日、武田真治がバラエティ番組『坂上&指原のつぶれない店』(TBS系)に出演した際、人気作品に次々と出演していた20年前、そのかげで実は厳しい金銭事情であったことから
芸能界引退を考えた[出典24]
と告白し、視聴者を驚かせた。[出典24]
当時武田は、ドラマ『南くんの恋人』(テレ朝系)やドラマ『若者のすべて』(フジテレビ系)など人気作品に出演し、中性的なファッションから「フェミ男」と呼ばれ、圧倒的な人気を博していたにもかかわらず、当時の月収は一桁で家賃を払ったら残りは少なく、カツカツの生活だったことを明かした。[出典24]
その苦しい生活から
少年時代から描いてきた芸能界での自分の夢は叶った。思い出の仕事として芸能界を引退しよう[出典24]
と思い詰めた武田は、
占いも含めて話を聞いてくれる人がいる[出典24]
と、ある人を紹介され身の上相談をしたという。[出典24]
しかし、その人に会いに行くとそこは怪しいグループセミナーだったというが、弱っていた武田はそのまま参加。
あなたには明るい未来がある[出典24]
と励まされ26万円を請求されたらしい。[出典24]
その後事務所に相談した武田は事なきを得たが、
会社に不満があったのに会社に守られてしまった。逃げられない借りを作ってしまった。当時の26万円は感覚的には2億円ぐらい。[出典24]
と、事務所の恩返しのためにそのまま芸能生活を継続し、今に至ることを告白した。[出典24]
『みんなで筋肉体操』に出演
2018年8月27日から4夜連続で放送された『みんなで筋肉体操』(NHK)に出演した武田真治。[出典6]
同番組は5分という短さながら、武田以外に
- 生物理工学部准教授・谷本道哉と俳優と庭師と弁護士
- 庭師・村雨辰剛
- 弁護士・小林航太
という多彩な出演者たちがこだわりの筋肉美を見せつけながら最新のトレーニングを紹介する内容が放送された。[出典6]
また、”筋肉は裏切らない”が流行語大賞にノミネートされた。[出典20]
2018年の大晦日『紅白歌合戦』に出演
2018年12月31日、武田真治は『第69回NHK紅白歌合戦』の紅組・天童よしみのステージに『筋肉体操』出演者と共にゲスト出演した。[出典12]
同ステージで惜しげもなく披露された筋肉美に加え、途中からはサックス演奏も披露した武田の姿に、SNSは盛り上がりを見せた。[出典12]
再ブレイクに冷静
筋肉体操で再ブレイクを果たした武田真治だが、本人は意外にも
不思議であり、皮肉だなと思う[出典7]
と冷静に語っている。[出典7]
武田が体を鍛えるようになったのは25歳の時だという。
自身が『顎関節症』を患い、
体調を崩してしまったとき、お医者さんからは『人前に出る武田真治でいるためには、死ぬ気で体力をつけないとダメ』と言われたんです。大げさなようですが、体を本気で鍛えるか、死ぬかぐらいの選択でした。[出典7]
医者にもサックスという吹奏楽器は将来的にも難しいと言われ絶望していました。[出典22]
「第2回JUNONスーパーボーイコンテスト」でグランプリを受賞し、芸能界へ。フジテレビ『いつか誰かと朝帰りッ』で俳優デビュー。以後、数多くの映画、テレビドラマに出演。俳優として活躍する傍ら、フジテレビのバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』にレギュラー出演。それまでのイメージとは異なった一面を披露し、ファン層を拡大した。また、1992年からバンドを結成し、サックス演奏者として都内のライブハウスで活動。1994年自作自演のアルバム『Blow up』をリリース。
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