2022年2月4日更新
どんな人?
- 江口洋介(えぐちようすけ)は、日本で活動する役者。東京都豊島区出身の1967年12月31日生まれ。パパドゥ所属。
- 1986年放送のドラマ『早春物語』(TBS)に出演し、役者デビューを果たした。
- 翌年公開の映画『湘南爆走族』では、オーディションを経て自身と同じ読みである江口洋助を演じ、大きな注目を集めた。
- 1990年代には、『東京ラブストーリー』(フジテレビ)『101回目のプロポーズ』(フジテレビ)『愛という名のもとに』(フジテレビ)などのトレンディドラマに多く出演。ドラマ『ひとつ屋根の下』(フジテレビ)では、連続テレビドラマ初主演を務めた。
- 1999年に放送開始されたドラマ『救命病棟24時』(フジテレビ)に、外科医の進藤一生として出演。本作は以後シリーズ化され、スペシャルドラマなども制作されるほどの人気作となっている。
▼江口洋介
生い立ち
江口洋介は、東京都豊島区出身の1967年12月31日生まれ。
現在年齢は、56歳。身長は185cm。パパドゥ所属。[出典1]
どんなに朝が早い仕事でも、必ず自分で淹れたコーヒーを持参
江口洋介の両親は喫茶店を経営。喫茶店からはいつもコーヒーの香りがしていたという。
そんな環境から、江口洋介にとってコーヒーは”あって当たり前のもの”に。[出典6]
また、毎朝コーヒーを淹れて飲むことがルーティーンとなっており、
例えばロケで、朝5時に家を出るときはその1時間半前、3時半には起きて豆を挽く。スケジュール帳を見て撮影が夜中までかかるなと思ったら、普段の3倍ぐらいのコーヒーを淹れて、専用ボトルで持って行きます。[出典6]
と語っている。[出典6]
ドラマに登場するアウトローに憧れていた
江口洋介は、幼い頃からドラマに登場するアウトローが好きで、憧れを抱いていた。
そのため、高校卒業後は迷うことなく芸能界入りを決断。
また、芸能界に入ってからは、出会った映画関係者らの影響を受けて映画館へ通い詰めるようになった。
映画にはドラマとは違うものを感じるといい、その違いについて考えることが好きだったと語っている。[出典13]
芸能活動
手芸好きの暴走族を演じ、注目を集める
江口洋介は、1986年放送のドラマ『早春物語』(TBS)で役者デビュー。
同年公開の映画『おニャン子・ザ・ムービー/危機イッパツ!』でスクリーンデビューを果たした。
翌年公開の映画『湘南爆走族』には、オーディションを経て手芸好きの暴走族・江口洋助役で出演。
大きな注目を集めるきっかけとなった。
また、1988年には『ガラスのバレイ』で歌手デビュー。同曲は、江口洋介自身も出演していた同年放送のドラマ『NEWジャングル』(日本テレビ)の挿入歌に起用されている。
その後も、1989年放送の大河ドラマ『春日局』(NHK)で徳川家光を演じるなど、数多くの作品に出演した。[出典2]
トレンディドラマで活躍し、”ロン毛ブーム”の火付け役となった
江口洋介は、1990年代にブレイク。数多くの人気作品に出演している。
1991年放送のドラマ『東京ラブストーリー』(フジテレビ)『101回目のプロポーズ』(フジテレビ)『愛という名のもとに』(フジテレビ)などのトレンディドラマに多く出演。
1993年にはドラマ『ひとつ屋根の下』(フジテレビ)で連続ドラマ初主演を果たした。[出典2]