2022年1月18日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 池田鉄洋(いけだてつひろ)は、日本で活動する役者。東京都出身の1970年10月31日生まれ。ホリプロ所属。
- 1993年に劇団「猫のホテル」に所属し、役者活動を開始。舞台演出や脚本も手掛けている。
- ドラマ『TRICK』(テレビ朝日)や『医龍』(フジテレビ)で個性的なキャラクターを演じ、名が知られるようになった。
- 2004年にはコントユニット「表現・さわやか」を立ち上げている。
- 2014年3月9日に一般女性と結婚。バンド「レミオロメン」の楽曲『3月9日』のミュージックビデオに出演しているため、この日に結婚している。
▼池田鉄洋
生い立ち
池田鉄洋は、東京都出身の1970年10月31日生まれ。現在年齢は54歳。身長176cm。ホリプロ所属。[出典1]
母はスタイリスト
池田鉄洋の母は、30代半で憧れていたスタイリストの世界へ飛び込んだという。
池田と妹は母の職場へ連れていかれることが多く、夢に向かって頑張っている母の姿を間近で見ていた。
飲み歩き好きな聞き上手の寂しがり屋で、恋多き女性だったそう。
池田曰く、母は男運がなかったそうで、再婚相手の男性もろくでもない男だったという。
仕事柄芸能人とも付き合いがあった母は、池田が芸能界で活躍する様を非常に喜んでくれた。
親子で食事へ出掛け、他の客から池田であると気づかれた際などは、嬉しそうにしていたという。[出典2]
父は昭和の男
池田鉄洋の父は、広告マンで昭和の男らしい性格をしていたという。
夜遅くまで働いていた父とは、会話や遊んだ記憶がほとんどなかったそう。
母は元々父との結婚に乗り気ではなかったらしく、池田が小学校6年生の時に離婚。
池田にとって父は、「母が我慢を強いられている相手」という認識しかなく、「母を守らねば」と思っていたという。
大人になった池田は父のことを、純粋で真っ直ぐな人であり、伝えたいことを上手く伝えられない人だと考えるようになった。
「自分にとって反面教師」だという実父だが、自分に似ている部分もあるという。[出典2]
芸能活動
池田鉄洋は1993年「劇団猫ホテル」に入団し、舞台『ズビビ先生のニュー人生ゲーム』で役者デビュー。
以降は所属劇団の舞台のみならず、外部の舞台にも出演。さらにCMやテレビドラマにも出演している。
2004年には「劇団猫ホテル」内でコントユニット「表現・さわやか」を立ち上げ、作家・演出家としても活躍。[出典3]
2005年放送のドラマ『TRICK新作スペシャル』(テレビ朝日)に出演。個性的な見た目と性格のキャラクターを演じ、一気にブレイクを果たした。
また、ロックバンド「レミオロメン」の楽曲『3月9日』のミュージックビデオに出演している。[出典4]
出演作品(映画・ドラマ)
大人気連続テレビドラマのスペシャルドラマ『TRICK新作スペシャル』
池田鉄洋は、2004年放送のスペシャルドラマ『TRICK新作スペシャル』(テレビ朝日)に出演。主演は仲間由紀恵と阿部寛。
本作は、2000年に放送されたテレビドラマ『TRICK』(テレビ朝日)の続編であるスペシャルドラマ。自称天才マジシャンの山田奈緒子(仲間由紀恵)と、自称天才物理学者・上田次郎(阿部寛)が、科学的に人の死期を予知できるという占い師のトリックを暴いていく。[出典5]
東京都出身。10月31日生まれ。俳優としてテレビ、舞台、映画などに出演。主な出演作は、テレビ『TRICK』『トッカン 特別国税徴収官』『医龍-Team Medical Dragon-』『警部補 矢部謙三』、CM『ANA』、舞台『バブー・オブ・ザ・ベイビー』、映画『トリック劇場版 ラストステージ』『勝手にふるえてろ』などがある。また、舞台『表現・さわやか』を主宰したり、映画『行け!男子高校演劇部』『子育てプレイ』などでは脚本を担当したりなど幅広いの分野で活躍している。
出典:タレントデータバンク