2016年8月12日更新
どんな人?
- 淡島千景は宝塚音楽学校を卒業後、1941年に宝塚歌劇団へ入団。娘役トップスタートして活躍した。
- 宝塚歌劇団退団後は映画やドラマ、舞台で活躍。映画は『本日休診』『麦秋』ほか200本以上に出演した。
- 主な出演作は、映画デビュー作『てんやわんや』や『夫婦善哉』『駅前』『蛍火』など。
芸能活動
1941年に宝塚歌劇団へ入団
淡島千景は宝塚音楽学校を卒業後、1941年に宝塚歌劇団へ入団。娘役トップスタートして活躍した。
宝塚歌劇団退団後は映画やドラマ、舞台で活躍。
映画は『本日休診』『麦秋』ほか200本以上に出演した。
この他の主な出演作は、映画デビュー作である『てんやわんや』、『夫婦善哉』、『駅前』、『蛍火』など。[出典1]
数多くの賞を受賞
淡島千景は女優として数多くの賞を受賞している。
1958年には『蛍火』などで毎日映画コンクール女優主演賞を受賞。
また、1988年に紫綬褒章、1995年には勲四等宝冠章を受章した。[出典1]
膵臓がんで死去
淡島千景は2012年2月16日、すい臓がんのため東京都内の病院で死去。
2011年夏にすい臓がんがみつかったが、告知は受けていなかったという。
亡くなる前月上旬に入院し、16日の早朝に容態が急変して帰らぬ人となった。享年87歳だった。[出典1]