2022年10月19日更新
どんな人?
- 清水ミチコ(しみずみちこ)は、日本のものまねタレント・歌手・役者。岐阜県高山市出身の1960年1月27日生まれ。ジャムハウス所属。
- 1983年にラジオ番組の構成作家兼出演者として活動を開始した。
- 1987年にはバラエティ番組へ出演し、同年に『幸せの骨頂』でCDデビューしている。
- 以降はものまねタレントや役者、司会やナレーターなど幅広く活動。
- 私生活では結婚しており、娘がいる。
▼清水ミチコ(右)
https://twitter.com/michikoshimizu/status/1565002521164521472?s=20&t=QihGssZhhTFteU1306a8pg
生い立ち
清水ミチコ(しみずみちこ)は、日本のものまねタレント・歌手・役者。岐阜県高山市出身の1960年1月27日生まれ。現在年齢は64歳。ジャムハウス所属。[出典1][出典2]
芸能活動
清水ミチコは1983年にラジオ番組『ラジオ・ギャグ・シャッフル』(RKB毎日放送)の構成作家として活動を開始。
同時に番組への出演も行い、翌年にはCMキャラクターの声優を務めるなどしている。
1986年には初のライブを行い、翌年には新人発掘番組『冗談画報』(フジテレビ)に出演し話題を集めた。
同年にはバラエティ番組『森田一義アワー笑っていいとも!』(フジテレビ)にも出演し、知名度を上げている。
さらに同年には『幸せの骨頂』でCDデビューし、「ゴールデンアロー賞」芸能新人賞を受賞した。
以降は多くのバラエティ番組に出演し、黒柳徹子や桃井かおり、松任谷由実のものまねを披露し「ものまねの女王」と呼ばれる。
ものまねタレント以外にも、役者として映画『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』や『幕が上がる』、ドラマ『あなたのことはそれほど』(TBS)や『警視庁・捜査一課長 Season6』(テレビ朝日)などに出演。[出典1][出典2][出典3][出典4][出典5]
2021年には、『第13回伊丹十三賞』を受賞した。[出典6]
人物
- 「親が結婚式で泣く気持ちが理解できない」と思っていたが、2021年に自身の娘が結婚した際は式で号泣している。[出典7]
- 「伊丹十三賞」受賞の電話で知らされた際は、「詐欺だ」と思った。
- YouTubeチャンネルを開始した際はTwitterでエゴサーチして反応を確認していたが、「この人の期待に応えなくては」と思うようになってしまいやめている。
- 20代前半の頃は自分の人生がつまらないと感じていたが、アルバイト先の先輩から「人間は幸せにならないようにできているので、日々を淡々とすごしいいことがあったら喜べばいい」と言われ衝撃を受けた。
- 若い頃は自分に合わないことでも頑張っていたが、苦痛を感じるばかりだった。
- 年齢を重ねてからは諦めが早くなり、諦めが早くなったことで物事が上手く回ることが増えた。
- 個人プレーが好きで団体でなにかをすることが苦手。[出典8]
- アーティストや表現者のライブを観に行くことが多い。
- 10代の頃に観たタモリのライブに衝撃を受け、音楽とお笑いを一緒にやるスタイルに憧れるきっかけになった。[出典9]
- ムッとした時すぐに顔に出してしまう。[出典10]
公式SNS・ブログ
ツイッター
YouTube
出演
テレビ番組
- 愛のエプロン (テレビ朝日)
- 天才てれびくんMAX
- 夢で逢えたら
- ドクターX〜外科医・大門未知子〜 第6シリーズ
- 家族八景 Nanase, Telepathy Girl’s Ballad
- 所さんのまっかなテレビ
- スタジオパークからこんにちは
- ハガネの女
- ハガネの女 season2
- 世にも奇妙な物語 第1シリーズ
- 世にも奇妙な物語 第3シリーズ
映画
- 幕が上がる さおりのお母さん 役
- 忌野清志郎 ナニワ・サリバン・ショー 感度サイコー!!!
- RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ 沢田良子 役
- 終わった人
- みんなのいえ
出典
- 『profile』(清水ミチコオフィシャルHP)
- 『清水ミチコのプロフィール』(ORICON NEWS)
- 『清水ミチコのプロフィール・画像・写真』(WEBザテレビジョン)
- 『清水ミチコ NHK人物録』(NHKアーカイブス)
- 『清水ミチコ』(CDJournal)
- 『清水ミチコ『伊丹十三賞』受賞「コツコツと静かにふざけていた」』(ORICON NEWS)
- 『清水ミチコ「我ながら意外」 娘の結婚式で号泣「自分の結婚式の時は全然感動がなかったんですけど…」』(スポニチ)
- 『「人間は幸せにならないようにできている」―自分の好きなように生きる清水ミチコが大切にすること』(Yahoo!ニュース)
- 『INTERVIEW 清水ミチコさん』(JAPAN LIVE YELL project 2022)
-
[『「私、“クラスで面白い”止まりだ」…清水ミチコが語る、伝説の番組『夢で逢えたら』での“挫折” 女芸人の今』(文春オンライン)](https://bunshun.jp/articles/-/42540){:target=”_blank”}
1983年からラジオ番組の構成作家を始め、次第に出演もするようになり、翌年にはTV-CMの声のキャラクターを始める。1986年に渋谷ジァンジァンにて初ライブ。翌年、フジテレビ系『冗談画報』にてデビュー。同年10月には『笑っていいとも』に出演し、全国に知られるようになり、ファーストアルバム『幸せの骨頂』もリリース。以降、数多くのバラエティ番組に出演し人気を博す。映画『木村家の人々』『お日柄もよくご愁傷さま』などに出演し、女優としても活躍。また、桃井かおりやユーミンなどものまねレパートリーは数多く、ピアノの弾き語りによるものまねは圧巻。
出典:タレントデータバンク