2020年12月26日更新

出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 渡邊圭祐(わたなべけいすけ)は、日本で活動する役者。宮城県出身の1993年11月21日生まれ。アミューズ所属。
- 地元でスカウトされ、モデルとして芸能活動を開始した。
- 現事務所に移籍後、特撮ドラマ『仮面ライダージオウ』(テレビ朝日)の出演を機に上京している。
▼渡邊圭祐
生い立ち
渡邊圭祐は、宮城県出身の1993年11月21日生まれ。
現在年齢は、27歳。アミューズ所属。[出典1]
学生時代はモテなかった
渡邊圭祐はインタビューで「学生時代から女性人気が高かったのではないか」と質問された際、
自慢じゃないですけど、これまでモテたことないです。告白された回数とかバレンタインのチョコとか、数でわかるモテ方ってあるじゃないですか? そういうの一切なかったです。[出典5]
と回答している。[出典5]
また、学生時代の自身について、”カッコいいキャラ”ではなく”後から面白さがこみあげてくるようなキャラ”だったと分析。
高校3年生の文化祭では司会を務め、司会の際に7パターンものコスプレを披露した。[出典5]
芸能活動
地元でスカウトされ、モデルとして芸能活動を開始
渡邊圭祐は大学時代、大学祭の運営スタッフをしていた。
その際に、大学祭内の「ミス・ミスターコンテスト」の審査員を務めていたモデル事務所の人間からスカウトされ、同事務所に所属。
地元・仙台でモデルとして芸能活動を開始した。[出典2]
なお、自身の「ミスターコンテスト」出場については、コンテストの規定上スタッフは出場できなかったといい、
周りから「出なよ」って言われることはあったんですが、その度に「いや、出たらグランプリ獲っちゃうから」なんて冗談で返してたので、運営を離れた4年生のときも出づらくなっちゃいましたね(笑)。[出典2]
と語っている。[出典2]
その後、所属していたモデル事務所経由で、地元の劇団のワークショップに参加。初めて”演技すること”を体験し、役者という職業に興味を持つようになる。[出典2]
そして、人気役者が多く所属する、現在の所属事務所「アミューズ」へと移籍した。[出典3]
特撮ドラマ『仮面ライダージオウ』で役者デビュー
渡邊圭祐は、奥野壮が主演を務めた2018年放送の特撮ドラマ『仮面ライダージオウ』(テレビ朝日)に出演。
50年後の未来からタイムスリップしてきた予言者であり、”仮面ライダーウォズ”に変身するウォズ役で、役者デビューを果たした。[出典2][出典7]
なお、同作は渡邊圭祐にとって、初めてオーディションを受けた作品でもある。[出典2]
また、渡邊圭祐は同作への出演をきっかけに上京。
上京するまでは、仙台の古着屋で働きながら演技のレッスンに通っていた。そのため、”古着屋を退職した3日後には、仮面ライダーウォズとして撮影に挑んでいる”といった状況だったという。[出典3]
ドラマを中心に活躍し、話題作にも出演
渡邊圭祐はドラマを中心に活躍しており、話題作にも度々出演。[出典1]
星野源と綾野剛のW主演で話題となった、2020年放送のドラマ『MIU404』(TBS)にも出演している。
同作では、主人公の1人である刑事、志摩一未(星野源)の秘密を知る動画配信者・RECを演じた。[出典8]
また、同年放送され大人気となった、上白石萌音主演ドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS)にも出演。
同作は円城寺マキによる同名漫画を実写化した作品で、渡邊圭祐は主人公の看護師、佐倉七瀬(上白石萌音)の同僚・仁志琉星を演じた。
さらには、2020年放送のバラエティ番組『同じもの好きなヤツら』(TBS)をはじめ、ドラマ以外の番組にも出演しつつある。[出典1]
人物
- 趣味はロックフェス・読書・映画鑑賞。[出典1]
- 音楽のジャンルではロックが好きで、撮影時には集合場所までハードなロックを聴いてテンションを上げている。[出典2]
- 背が高いこともあり、人の前を通るときには腰を低くし、手刀を切りながら歩くことが多いという。[出典2]
- 座右の銘は「勝手に生きろ!」。アメリカの作家、チャールズ・ブコウスキーの本のタイトルだが、本の中で自由かつ芯のある人間像が描かれていたことから、座右の銘にしているのだと語っている。[出典2]
- サボテンが好きで、外出時に小さいサイズのものを見つけるとつい購入してしまう。[出典2]
- 歯ブラシを持ち歩いており、いつも鞄に入っている。[出典2]
- 同じ事務所の先輩にあたる、役者・佐藤健と顔が似ているとファンの間で話題になったことがある。[出典4]
- 強盗団を主人公としたスペインのドラマ『ペーパーハウス』(Antena 3・NETFLIX)にハマった影響もあり、悪役に挑戦してみたいと語っている。悪役の、自分達の信念や美学を大切にする点に魅力を感じているのだという。[出典5]
- 好きな食べ物はいくら。嫌いなたべものはきくらげ・めんま。[出典6]
- 体型を維持するため、休みの日はスポーツジムとプールに通っている。[出典6]
公式SNS・ブログ
ツイッター
インスタグラム
出典
- 『渡邊 圭祐』(AMUSE)
- 『初オーディションで『仮面ライダージオウ』出演を射止めたシンデレラボーイ・渡邊圭祐インタビュー』(CinemaPLUS)
- 『学祭の照明係でスカウト 謎の三枚目俳優、渡邊圭祐さん』(朝日新聞DEGITAL)
- 『『恋つづ』渡邊圭祐“タキシード仮面”に変装「佐藤健くんに似てる!」の声』(ORICON NEWS)
- 『渡邊圭祐の学生時代が意外すぎる!「これまでモテたことないです」』(ViVi)
- 『【注目の人物】「仮面ライダージオウ」で役者デビュー モデル出身・期待の若手イケメン“渡邊圭祐”とは』(modelpres)
- 『キャスト』(テレビ朝日)
- 『MIU404』(ザテレビジョン)
- 『恋はつづくよどこまでも』(ザテレビジョン)
1993年11月21日生まれ、宮城県出身の俳優。主な出演作は、テレビ朝日『仮面ライダージオウ』『おべんとレター。』、TBS『恋はつづくよどこまでも』、映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』、雑誌『TV LIFE』『週刊TVガイド』『WiNK UP』など。趣味・特技は、ロックフェス、読書、映画鑑賞。
出典:タレントデータバンク