どんな人?
- 濱田マリ(はまだまり)は、日本で活動する役者・ナレーター・歌手。兵庫県神戸市出身の1968年12月27日生まれ。パパドゥ所属。
- 関西を中心にバンド活動を行っており、1991年にバンド「モダンチョキチョキズ」のボーカルとしてデビュー。1995年にはソロデビューもしている。
- 1997年にバンドが活動休止。同年放送のドラマ『恋のバカンス』(日本テレビ)で役者デビューを果たした。
- 同年放送開始した情報番組『あしたまにあ〜な』(テレビ朝日)では、ナレーションを担当。以降、映画のナレーションや声優としても活動している。
- 私生活では、1996年にミュージシャンの藤井麻輝と結婚。1999年に長女が誕生しているが、2005年に離婚。2008年に一般男性と再婚した。
▼濱田マリ(左)
生い立ち
濱田マリは、兵庫県神戸市出身の1968年12月27日生まれ。
現在年齢は、55歳。パパドゥ所属。[出典1]
父親はクリーニング店店主、母親は美容師
濱田マリの父親はクリーニング店を営んでおり、濱田マリ自身も務めていた時期がある。
また、父親からは働く楽しさや商売の上で大切なことなど、多くのことを教わったという。[出典5]
なお、母親は美容師で、ドラマで”髪結い”を演じた際には母親の仕事ぶりを役作りの参考にしたと語っている。[出典11]
中学から高校まで器械体操部に所属
濱田マリは、中学生の時に器械体操部に入部。練習に明け暮れる日々を送っていたという。
しかし、高校1年生の時に器械体操部を退部。
濱田マリは「楽しさより辛さの方が勝っていた」という退部時の心境について、[出典10]
技ができたときはうれしいけど、最初に挑戦するときは怖いし、練習もキツい。しかも強豪校でかなり真剣にやっていたから、後輩に追い越されたりすると、プライドがボロボロになる。[出典10]
と語っている。[出典10]
そして、”何か夢中になれるものを”と模索している中で、音楽と出会う。
バンド「砂場」を結成し、音楽番組『三宅裕司のいかすバンド天国』(TBS)にも出演。
審査員から酷評されるも、「ベストボーカリスト賞」を受賞している。[出典10]
芸能活動
バンドで活躍し、バンド解散後は役者に転身
濱田マリは、関西を中心にバンド活動をしており、1991年にバンド「モダンチョキチョキズ」のボーカルとしてデビュー。
同バンドは人気を博し、1995年にはソロデビューも果たした。
その後、1997年にバンドが活動を休止。
濱田マリは、同年放送のドラマ『恋のバカンス』(日本テレビ)で役者デビューし、以降は役者としての活躍を見せるようになる。[出典2]
同年公開の映画『ひみつの花園』でスクリーンデビューを果たすと、翌年の1998年にはドラマ『ショムニ』(フジテレビ)に出演。[出典2][出典7]
以降も、2004年公開の映画『血と骨』や2010年放送のドラマ『ハンマーセッション!』(TBS)などの作品に出演している。[出典2]
2021年はドラマ『リコカツ』(TBS)や朝の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK)などに出演。[出典3][出典4]
朝の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK)では、主人公の1人である雉真るい(深津絵里)が住み込みで働くクリーニング店の店主の妻・竹村和子役を演じている。[出典4][出典5]