どんな人?
- 瀬戸大也は6歳の時に水泳を始め、個人メドレー、平泳ぎ、バタフライなどで活躍する競泳選手。埼玉栄高等学校時代は、高校総体で3年連続個人メドレー2冠を達成した。
- 2015年8月に行われた水泳世界選手権において、競泳男子400メートル個人メドレーで4分8秒50の自己ベストを更新。金メダルを獲得し、2連覇を達成した。
- リオデジャネイロ五輪においては、男子400メートル個人メドレーと男子200メートルバタフライに出場予定となっている。
選手活動
略歴
6歳の時に水泳を始め、個人メドレー、平泳ぎ、バタフライなどで活躍。
埼玉栄高等学校時代は、高校総体で3年連続個人メドレー2冠を達成した。
2013年4月から早稲田大学へ進学。
同年に行われた世界選手権では、男子400メートル個人メドレーで金メダルを獲得した。[出典1]
もろやま町観光大使
瀬戸は埼玉県毛呂山町出身ということで、2015年11月より「もろやま町観光大使」としても活躍している。毛呂山町ではリオデジャネイ五輪出場に向け、壮行会が開催された。[出典2]
日本人初の2連覇
2015年8月に行われた水泳世界選手権において、競泳男子400メートル個人メドレーで4分8秒50の自己ベストを更新。
金メダルを獲得し、2013年に続き2連覇を達成した。
さらに、この結果から2016年のリオ五輪代表にも決まった。
すごいきつい戦いでした。うれしいです
と瀬戸は喜びを爆発。大会前には、
200メートルバタフライでとれれば(200メートル、400メートル個人メドレーも)いける
と3冠宣言もしていたが、200メートルバタフライでは決勝6位。
200メートル個人メドレーで準決勝敗退し「話にならない」と悔しさをあらわにするほど不本意な結果が続いていた。
それだけに、
とても苦しくて、あまりいいイメージできなくて。
正直、ダメだと思ったけど、ポジティブに言葉を発してやってきました。
ダメだと思ったところから立ち直れたのは自信になりました
と喜びも一層増した。[出典1]
リオ五輪においては、男子400メートル個人メドレーと男子200メートルバタフライに出場予定となっている。[出典3]
リオ五輪の直前合宿へ
瀬戸は2016年7月23日、リオ五輪、事前合宿地のブラジル・サンパウロに到着したとインスタグラムで報告。
「#とどけ勇気」といったキャプションに200メートルバタフライに出場予定の坂井聖人、800メートルリレーの江原騎士とのスリーショットを投稿した。3人は宿舎でリラックスした表情を見せている。
ファンからは、
ダイヤ君いよいよですね!
金メダル日本に持って帰ってきてください!
などのコメントが寄せられ、初出場となるオリンピックで金メダルが期待されている。[出典4]
SNSやブログでの様子
瀬戸はTwitterのアカウントを開設しており、大会の様子やオフの日の写真を公開している。[出典5]
▼オフの日に訪れたホースシューベンドとアッパー アンテロープキャニオン
https://twitter.com/daiya_seto/status/746886244244742144
▼米・フェニックスでの大会前
https://twitter.com/daiya_seto/status/743924703975219200