2017年6月14日更新

出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 片岡信和は、2008年に放送された『炎神戦隊ゴーオンジャー』(テレビ朝日系)において、香坂連(ゴーオンブルー)役としてデビューした俳優である。
- 2016年に放送された『新・牡丹と薔薇』(東海テレビ)には清尾綱輝役で出演。
- 2015年には生誕30年を記念し、誕生日である7月30日に1stミニアルバム『birth』をリリースした。
芸能活動
デビューのきっかけは
2008年に放送された『炎神戦隊ゴーオンジャー』(テレビ朝日系)において、香坂連(ゴーオンブルー)役として俳優デビュー。
片岡が俳優を志したきっかけについては次のように明かしている。
小さい頃から、木村拓哉さんや竹野内豊さんを見て、役者さんってかっこいいなと憧れていたんですが、中学高校の時は野球に熱中してて、忘れてたんですね。
でも、大学生になって将来のことを考え始めた時に、憧れてたことに挑戦できるとしたら今しかないと、オーディションを受けて事務所に入って。
それから2年、がむしゃらにやってきました。 [出典1]
初のレギュラー出演作『炎神戦隊ゴーオンジャー』(テレビ朝日系)
片岡にとって、初のレギュラー出演作となったのが『炎神戦隊ゴーオンジャー』(テレビ朝日系)。
劇中、香坂連(ゴーオンブルー)に扮した片岡は役作りについて、
小さい頃から戦隊シリーズが大好きで、悪いヤツを倒していくヒーローを見て育ったので、戦いのシーンは特に意識しています。
(中略)本番は、頭で考えるのではなく、体に染み付いたことを本能でやった感じだったんで、映像を見るまで心配だったんですけど、実際に出来上がったものを見て「練習したかいがあった」と満足しています。
最初は、(香坂連の口癖である)「~っス」っていう語尾が難しくて、慣れるために無理やり使ってたんですよ。
家に帰って「ただいまっス」って言ったら、母が「あんた、どうしたの?」って驚いたりして(笑)。
それが、最近では、普段でも普通に「~っス」って言ってますからね。いい意味でひとつになってきてるのかな。
と明かしていた。[出典1]
昼ドラに出演
片岡は東海テレビが放送した昼ドラ『聖母・聖美物語』(2014)、『新・牡丹と薔薇』(2016)に出演。
殊に『新・牡丹と薔薇』(東海テレビ)ではキザなキャラクターが手伝って注目を集めた。
片岡は自身が扮した清尾綱輝を演じるにあたっての努力を次のように明かしている。
視聴者の皆さんに『何だろう、コイツは?』と思ってもらいたかったんですが、だからと言って、いかにもウザい演技をすればいいという訳ではないので、綱輝の言動をどう演じるか、ひとつひとつが難しかったです。
台本を読み込んで読み込んで、綱輝の感情を自分の中に落とし込みましたが、それで感じたのは、綱輝は本気でぼたんを愛しているということです。
だからぼたんに言ったセリフはどれも真実の愛を込めていました。[出典2]
▼ 昼ドラへの思い
https://twitter.com/ShinwaKataoka/status/715406393776295936
アーティストとして
2015年、自身の生誕30年を記念し、誕生日である7月30日に1stミニアルバム『birth』をリリース。
これまで趣味として作曲を行っていたという片岡。
同アルバムには自身が出演した『新・牡丹と薔薇』(東海テレビ)での役どころと絡めたラブソングを収録している。[出典3]
“二足のわらじ”という言葉がありますが、演技と音楽は僕の中で、表現方法として二つで一つのものだし、表現の幅が広がっているという実感もあります。
音楽作りでもがき苦しんだことが綱輝(『新・牡丹と薔薇』(東海テレビ)での清尾綱輝)を演じることにも役立っていて、音楽にここまで真剣に向き合っていなかったら、綱輝の複雑な心境を表現するのがもっと大変だったような気がしています。
それに、綱輝を演じたことが楽曲作りにも反映していて、さっそく富貴子さんへの想いをテーマにラブソングを作りました。[出典2]
▼ 1stミニアルバム『birth』収録曲「うそつき」
出演
映画
- アノソラノアオ (アイエス・フィールド)
テレビ番組
舞台
出典
- 『炎神戦隊ゴーオンジャー』(テレビ朝日)
- 『瀬尾綱輝 役 片岡信和 インタビュー』(新・牡丹と薔薇 東海テレビ)
- 『『炎神戦隊ゴーオンジャー』ゴーオンブルー役・片岡信和がCDデビュー』(BARKS音楽ニュース)
東京都出身。テレビ、舞台、映画などで活躍する。主な出演作品は、テレビ朝日『女帝薫子』『炎神戦隊 ゴーオンジャー』、日本テレビ『愛のお悩み解決!シアワセ結婚相談所』、映画『スーパー戦隊祭 侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!』『スラッカーズ~傷だらけの友情~』『学校裏サイト』、舞台『ミュージカル「忍たま乱太郎」』『戦国 BASARA』『BACK STAGE』、CM『花王 サクセス』『タカラトミー 黒ひげイメージキャラクター』『豊成産業 イメージキャラクター』など。
出典:タレントデータバンク