2022年7月31日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 片岡礼子(かたおかれいこ)は、日本の役者。愛媛県出身の1971年12月20日生まれ。ハイイロ所属。
- 大学在学中に週刊誌『週刊朝日』の表紙に選ばれ、1993年公開の映画『二十才の微熱』で役者デビューした。
- 以降は多くの映画に出演し、映画『愛の新世界』『KAMIKAZE TAXI』などで映画賞を受賞している。
- 2001年公開の映画『ハッシュ!』でブレイクし、主演女優賞を受賞した。
- 私生活では2002年1月に脳内出血で倒れ、約2年の闘病生活を送っている。
プロフィール
芸名 / 読み | 片岡 礼子 / かたおか れいこ |
誕生日 | 12月20日 |
出身地 | 愛媛県 |
デビュー年 | 1993年 |
身長 / 血液型 | 160.0cm / A型 |
星座 / 干支 | いて座 / 亥年 |
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▼片岡礼子
生い立ち
片岡礼子は、愛媛県伊予郡松前町出身の1971年12月20日生まれ。現在年齢は53歳。ハイイロ所属。[出典1]
ジャッキー・チェンに憧れている
片岡礼子は幼い頃大人しい性格をしており、ものを作ることが好きだった。
水泳は好きだが球技が苦手で、球技が得意な兄弟に憧れていたという。
また家でテレビを観ることは1日1本までと決められていたが、映画を観に行くことは制限されておらず両親と共によく観ている。
この経験からテレビ放送される映画を観るようになり、役者のジャッキー・チェンが出演している映画に衝撃を受け、彼の大ファンになった。[出典2]
芸能活動
片岡礼子は明星大学理工学部在学中に、週刊誌『週刊朝日』に選ばれ、1993年公開の映画『二十才の微熱』で役者デビューした。
以降はいくつかの映画で印象の強い女性を演じ、「ヨコハマ映画祭」新人賞や助演女優賞などを受賞している。
2001年には、映画『ハッシュ!』で「キネマ旬報賞」、「ブルーリボン賞」の主演女優賞を受賞した。
しかし、同賞受賞直後の2002年1月に脳内出血で倒れ、約2年間の闘病生活を送っている。
その後リハビリを経て2004年公開の映画『帰郷』で役者に復帰。
以降も役者として活動を続け、映画『続・深夜食堂』やドラマ『あなたの番です』(日本テレビ)、『監察医 朝顔』(フジテレビ)などに出演している。[出典3][出典4][出典5]
人物
- ジャッキー・チェンをきっかけに映画が大好きになり、当初は「役者の舞台挨拶が見られるかも」という思いから映画館で働こうと思っていた。
- 役者になることに両親からは反対されていたが、大学で土木の勉強をしながら役者を目指し、4年間で芽が出なければ地元へ帰る約束をしていた。[出典2]
- 脳出血で倒れた際は、愛媛県の離島へ移住し農作業を手伝いながら生活。普段使わない筋肉を使うことでリハビリになった。
- 闘病中は役者を続けることも辞めることも決められず、辛い時期が続いた。[出典6]
公式SNS・ブログ
ツイッター
インスタグラム
出演
映画
- ハッシュ!
- HiGH&LOW THE RED RAIN
- まほろ駅前多田便利軒
- 鬼火(1997年公開)
- 犯人に告ぐ
- 愛の新世界
- 武曲 MUKOKU
- 帰郷
- 深夜食堂 (東映)
- 純平、考え直せ
- 地獄少女
- 愛がなんだ
- ミスミソウ
- 榎田貿易堂
- 閉鎖病棟-それぞれの朝-
- 友罪
- とんかつDJアゲ太郎
- JOKER 疫病神
舞台
テレビ番組
1993年第6回PFFスカラシップ作品『二十才の微熱』でスクリーンデビュー。『愛の新世界』で鈴木砂羽と共演し、注目を集める。その後も、力強い演技を売りに個性派女優として映画を中心に活動。現在は3児の母でもあり、母親として包容力のある一面や、大病を乗り越えた経験から弱者の繊細な心の動きも表現出来る役者として活躍の場を広げている。
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