2022年1月18日更新

出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 田中圭(たなかけい)は、日本の役者。東京都出身の1984年7月10日生まれ。トライストーン・エンタテイメント所属。
- 2000年公開の映画『死者の学園祭』オーディションに参加。落選するも、これがきっかけとなり芸能界入りを果たした。
- 同年に放送された任天堂『マリオパーティー3』のCMでデビューし、2002年公開の映画『自殺サークル』で映画初出演。
- 2003年放送のドラマ『ウォーターボーイズ1』(フジテレビ)に山田孝之の親友役で出演し、注目を集めた。
- デビュー以降、様々な作品やバラエティ番組に出演するも大きく注目されることがなかった。その後、2018年放送のドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日)で主演を務め、大ブレイクを果たしている。
▼田中圭
生い立ち
田中圭は、東京都出身の1984年7月10日生まれ。
現在年齢は38歳。身長178cm。トライストーン・エンタテイメント所属。[出典1]
母子家庭で育つ
田中圭は、母子家庭で育った。
母親はその後、2018年1月にがんで逝去。[出典20]
また、妹がいたが田中圭が5歳の時に亡くなっている。
妹が亡くなってしまったことも影響してか、生前の母親は田中圭に対して愛情が強すぎる面があったという。
例えば、勝手に携帯を見るなど田中圭に対して干渉が激しく、喧嘩することも多かったと語っている。[出典21]
学生時代はバスケットボールに打ち込む
田中圭は、バスケットボール好きの母親の影響を受け、小学校1年生からバスケットボールを始める。
小学校4年生の時には、6年生に交じり1人スタメン入りしており、全国大会での優勝も経験している。
小学校卒業後は、高校受験があるとバスケットボールができなくなるという理由から、中学受験を経て中高一貫の進学校へ。
しかし、高校1年生の時にケガをしてしまったことでバスケットボールができなくなってしまった。
その後、芸能界入りをきっかけにバスケットボールから離れつつあったが、25歳頃から再びバスケットボールチームを持つ友人に出会ったことがきっかけでバスケットボールをするようになったという。[出典22]
また、2019年にはソフトバンクのCMでプロバスケットボールプレイヤー・八村塁と共演。プレー姿を披露している。[出典23]
https://twitter.com/oricon/status/1163828036829175808
芸能活動
映画のオーディションをきっかけに芸能界入り
田中圭は、2000年公開の映画『死者の学園祭』のオーディションに参加。主演の深田恭子の相手役として最終選考に残るも、結果は不合格となっている。
しかし、これをきっかけに現在の事務所にスカウトされ、芸能界入りを果たした。[出典3]
その後、同年放送の任天堂『マリオパーティー3』のCMでデビュー。[出典4]
役者としては、2002年公開の映画『自殺サークル』が初出演作品にあたる。[出典2]
また、2003年にはドラマ『ごくせん』(日本テレビ)や『ホットマン』(TBS)などの人気作品に出演している。[出典5]
▼深田恭子
2003年放送のドラマ『ウォーターボーイズ』で注目を集める
田中圭は、2003年に出演したドラマ『ウォーターボーイズ1』(フジテレビ)に出演。
主演の山田孝之の親友・安田孝を演じ、注目を集めた。
その後も2004年放送のドラマ『ドラマ版 世界の中心で、愛をさけぶ』(フジテレビ)、2011年放送の連続テレビ小説『おひさま』(NHK)などといった話題作に出演。
2007年放送のドラマ『死ぬかと思った~箱男~』(日本テレビ)や、2013年放送のドラマ『ノーコン・キッド~ぼくらのゲーム史~』(テレビ東京)では主演を務めている。
また、映画においても2004年公開の『恋文日和』、2008年公開の映画『凍える鏡』での主演をはじめ、2013年公開の『図書館戦争』、2015年公開の『予告犯』などといった話題作にも出演。
その他にもドラマ・映画を中心とした作品に数多く出演し、さらにはバラエティ番組などにもレギュラー出演していたが、大ブレイクとまでは至らなかった。[出典5]
2018年放送のドラマ『おっさんずラブ』でブレイク
田中圭は、2018年放送のドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日)をきっかけに大ブレイク。
田中圭が主演を務めたこの作品は、男性同士の恋愛を描き大ヒット。同年の新語・流行語大賞トップ10入り、Twitter世界トレンド1位獲得など日本中に社会現象を巻き起こした。[出典6]
以降も、2018年放送のドラマ『獣になれない私たち』(日本テレビ)や、2020年放送のドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ)などの話題作に出演。[出典5]
なかでも、2019年に主演を務めた『あなたの番です』(日本テレビ)は、その謎めいたストーリーが話題を呼び、最終回で19.4%と高い視聴率をマークした。[出典7]
これまでに4冊の写真集を発売
田中圭は、これまでに4冊の写真集を発売。[出典8]
2018年放送のドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日)ヒット時には、その2年前に発売した写真集『R』『田中圭PHOTOBOOK KNOWS』が重版となる事態に。
発売から2年以上経過した作品の重版は出版業界においても異例の出来事であり、大きな話題となった。[出典9]
2008年発売『花の周りを飛ぶ虫はいつも』
2016年発売『R』
2016年発売『田中圭PHOTOBOOK KNOWS』
https://twitter.com/musicjpnews_mti/status/809216551819747328
2019年発売『銭湯と和菓子と田中圭(仮)』[出典8]
2019年にシングルCDを発売
1984年7月10日生まれ、東京都出身の俳優。主な出演作はテレビ朝日『おっさんずラブ』、日本テレビ『あなたの番です』『ぐるぐるナインティナイン「グルメチキンレース・ゴチになります!」』、TBS『キワドい2人-K2- 池袋署刑事課 神崎・黒木』、フジテレビ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』、映画『総理の夫』『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』など他多数。
出典:タレントデータバンク