2023年1月7日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 白石加代子(しらいしかよこ)は、日本の役者。東京都出身の1941年12月9日生まれ。株式会社スタジオオーデュボン所属。
- 1967年に早稲田小劇場へ入団し、舞台役者として活動を開始した。
- 1989年に同劇団を退団後は、蜷川幸雄の舞台作品に多く出演。
- 映画『男たちの大和 YAMATO』や『クモとサルの家族』、大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』(NHK)や『ひきこもり先生』(NHK)などの映像作品にも多く出演している。
白石加代子に関係するタレント
同じ出身都道府県である東京都出身のタレントには女優の指出瑞貴や女優の大橋芳枝などがいる。
出演
テレビ番組
映画
舞台
出典
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1967年、港区役所を退職し、早稲田小劇場(現・SCOT)に入団。1970年、『劇的なるものをめぐってⅡ』(演出:鈴木忠志)の主演で、「狂気女優」と評判になり、以後、同劇団の看板女優となる。『トロイヤの女』他数々のギリシャ悲劇を上演。同劇団の公演で、世界80ヶ所の都市を回る。1989年劇団退団。退団後も、鴻上尚史演出『ゴドーを待ちながら』、蜷川幸雄『夏の夜の夢』『身毒丸』、野田秀樹演出『虎』、長塚圭史演出『ビューティ・クイーン・オブ・リナーン』などさまざまな舞台で活躍。1992年からは、恐い話、不思議な話を語る、ライブ『百物語』(鴨下信一演出)を上演し、その身体性に富んだ舞台で、観客を魅了している。また、映像作品ではNHK大河ドラマ「義経」にお徳役で出演。 ナレーションも担当した他、幅広く活躍している。
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