2021年1月8日更新
どんな人?
- 白石麻衣(しらいしまい)は、日本で活動するアイドル・女優・モデル。群馬県出身の1992年8月20日生まれ。乃木坂46合同会社所属。
- 高校時代は保育士を目指していたが、音楽専門学校の存在を知り、高校卒業後に入学。当初は小規模なダンスボーカルユニットを目標に勉強していたが、担任講師に勧められ、アイドルグループ「乃木坂46」の第1期メンバーオーディションに参加。
- モデルとしては過去、『LARME』でレギュラーモデル、『Ray』で専属モデルを務めていた。
- 女優としての主な出演作は、映画『あさひなぐ』、『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』、ドラマ『やれたかも委員会』(毎日放送)、『俺のスカート、どこ行った?』(日本テレビ)などがある。
- 2020年1月7日に、3月25日に発売されるシングルCDの活動終了後、乃木坂46からの卒業を発表した。
▼白石麻衣
生い立ち
白石麻衣は1992年8月20日生まれ、群馬県出身。[出典1][出典2]
身長は162cm。現在の年齢は28歳。乃木坂46の第1期生のメンバーである。[出典1]
中学時代はソフトボール少女だった!
中学校に進学した白石麻衣は、県大会で常に上位に食い込む強豪ソフトボール部に入部。
その理由は、友人と行った体験入部でキャッチボールをして楽しかったからだとか。
もともと50mを7秒台で走る俊足を持っていた白石は、ハードな練習をこなし、2年目にして2番セカンドのレギュラーの座を勝ち取った。
ちなみに左打ち。一番得意なのは「バント」だったそう。[出典53]
当時について白石麻衣は、
あの頃が私の青春時代だった[出典2]
と振り返っている。[出典2]
▼運動部だったとは信じられない!
一転、不登校に
ソフトボール部で活躍し、充実した日々を送っていた白石麻衣。
しかし3年生に進級する直前になって、周囲から嫌がらせを受けるように。
高校は女子校に進学!
学校を休みがちになった白石麻衣だったが、部活仲間の支えを受け、なんとか卒業。
その後は母親と2人で埼玉に引っ越し、県内の女子校に進学した。
そこでは沢山の友人に恵まれ「まぶしいくらいの青春時代」を送ることができたそう。
ちなみに当時の夢は「保育士」。
子供好きが高じ、授業では「保育」を選択していた。[出典4]
音楽系の専門学校へ
高校卒業後、白石麻衣は音楽系の専門学校へ進学。
かねてより保育士を目指していた白石だったが、違う方向を視野に入れた理由を、
高校3年の進路を決める時に、音楽系の専門学校の説明会を聞いていたら興味が出てきたんです[出典4]
と明かしている。
専門学校では、本格的なレッスンや音楽理論などを学び、仲間たちと音楽ユニットを組んで歌うこともあったそう。[出典4]
▼高校卒業後は音楽の道へ……!
https://twitter.com/mai_westcoast/status/854895390130266112
じつは担任の勧めで……
専門学校で音楽を学んでいた折、担任からの強い勧めで「乃木坂46」のオーディションを受けることに。
当時はアイドルに興味はなかったが「そこまで言うなら、受けてみようか」と思い、友達と4人で受けたそう。[出典5]
書類審査を通過した白石は、ラフなTシャツにショーパンのような格好で2次審査に挑んだが、
みんなフワッフワのピンクのワンピースとかを着てるコばっかりだったんですよ。“私、終わった”って思いました。[出典5]
みんなすごくアツかったから、私は絶対ダメだなって。やることなかったから軽い自己紹介で終わりました[出典5]
と手応えは全くなかったそう。
その後、審査員から「変顔できます?」と訊ねられた白石は、50%の変顔を披露。
それが受けたのか、白石は最終審査へ進むことに。[出典5]
そして、2011年8月21日に行われた乃木坂46の公開最終オーディションで、白石は暫定選抜メンバー入りを果たした。[出典6]
白石麻衣の乃木坂46での活動
過酷なレッスン
こうして、乃木坂46に加入した白石。
当初は、はじめて受けるダンスレッスンや環境の変化に戸惑ったそう。
さらには過密スケジュールにより睡眠時間が削られたことで、まつ毛が抜けてしまったという。[出典2]
その時期が一番必死だったし辛かった[出典2]