2021年3月19日更新

出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 竹内涼真(たけうちりょうま)は、日本で活動する俳優、モデル。東京都出身の1993年4月26日生まれ。ホリプロ所属。
- 5歳の頃からサッカーを始め、東京のプロサッカークラブユースに所属していた。サッカー推薦で大学に進学するも、プロを断念。
- 芸能界に興味があったこともあり、2013年にモデルオーディションに参加。グランプリを獲得し、芸能界入り。
- 主な出演作として、映画『青空エール』、『センセイ君主』、特撮ドラマ『仮面ライダードライブ』(テレビ朝日)、『下町ロケット』シリーズ(TBS)、『過保護のカホコ』(日本テレビ)などがある。
- 過去、アイドルの里々佳や女優の吉谷彩子との熱愛報道がなされているが、所属事務所が否定している。
▼竹内涼真
最新情報
作品名 | 期間 | 主演 |
---|---|---|
ドラマ『テセウスの船』(TBS) | 2020年1月19日〜 | 竹内涼真 [出典1] |
映画『太陽は動かない』 | 2020年5月5日公開 | 藤原竜也 |
ドラマ『連続ドラマW 太陽は動かない』(WOWOW) | 2020年5月〜 | 藤原竜也 [出典2] |
殺人犯となった父の過去をめぐるドラマ『テセウスの船』
竹内涼真は、2020年1月19日放送開始のドラマ『テセウスの船』(TBS)に出演。主演を務める。[出典1]
本作は、漫画雑誌『モーニング』で2019年6月に連載が終了した、漫画家・東元俊哉の同名コミックが原作。平成元年に起きた連続毒殺事件の犯人は、主人公・田村心の父。自身が生まれる前に起きたその事件のせいで、田村一家は世間から後ろ指を刺され、身を隠すように生活していた。そんなある日、心は父が起こしたとされる事件の謎を追う為、事件現場へ。すると突然、心は事件が起こる直前の1989年にタイムスリップしてしまう。
竹内は本作で、家族の笑顔を取り戻す為、事件を阻止しようとする主人公・田村心を演じている。[出典4]
また、心の過去を知ってもなお常に支えてくれる妻・由紀を藤原竜也、心の父を鈴木亮平、母を鈴木亮平が演じている。[出典5]
映画とドラマがダブル進行する『太陽は動かない』
竹内涼真は、2020年5月5日に映画が公開され、2020年5月からWOWOWで連続ドラマが放送される『太陽は動かない』に出演。主演は藤原竜也。
本作は、『怒り』や『悪人』などを生み出した作家・吉田修一の小説が原作。心臓に爆弾を埋め込まれ、24時間ごとに死の危険が迫る秘密組織のエージェント・鷹野(藤原竜也)と、その相棒である田岡。次世代エネルギーの極秘情報を掴んだ2人は、各国のエージェントたちと命がけの頭脳戦を繰り広げる。[出典2]
竹内は本作で、鷹野の後輩であり相棒の田岡を演じている。[出典3]
生い立ち
竹内涼真は、東京都出身の1993年4月26日生まれ。現在の年齢は27歳。身長185cm。血液型はA型で、利き手は左。
大学は立正大学であり、地球環境科学部生だった。本名は「竹内崚(たけうちりょう)」[出典6][出典7][出典8][出典12]
家族構成は?
父と母、4歳年下の妹と、8歳年下で俳優・モデルとして活動している竹内唯人の4人家族。[出典9][出典10]
竹内の父は忙しい人だったそうで、一緒に何かしたという記憶はあまりないそう。ただ、大切なタイミングなどは一緒に過ごしてくれていたそうで、普段から世話をしてくれていた母との記憶よりも、父とのそういった記憶の方が鮮明に覚えているという。
また、芸能活動を初めてからも父や母とは食事に行っているというが、母が都内へ出ることを渋る為、父とばかり食事に行っているそう。[出典11]
▼母・父・唯人との4ショット写真
https://twitter.com/takeuchi_ryoma/status/1179269554087890944?s=20
幼少期の竹内涼真
竹内涼真は伯父の影響で5歳の頃からサッカーを始め、以降高校時代まで続けていた。
高校時代には、プロサッカーチームである「東京ヴェルディ」のユースに所属。それがきっかけで、同世代の上手い選手がたくさん居ることを目の当たりにし、「プロにはなれないかもしれない」と思ったという。[出典13]
芸能活動
サッカーを諦め芸能の道へ
サッカーでプロを目指すことを諦めた竹内涼真。自身のやりたいことを改めて考えた際、人前で何かを表現することや、映画やドラマが好きだと気付き、芸能の道を目指すことにしたそう。
芸能界へ入るにはどうすればいいのかと悩んでいた時、女性ファッション誌『mina』の「mina彼オーディション」を発見。2013年4月、同オーディションで見事グランプリを獲得し、芸能界入りを果たした。[出典13]
その後、2013年開催の「第43回東京モーターショー」のPRミニドラマ『車家の人々』の次男オーディションに参加。1,281人が参加したオーディションで、竹内は見事合格。俳優デビューを飾った。[出典14]
幼い頃から憧れた仮面ライダーに!
竹内涼真は、2014年10月から放送開始された特撮ドラマ『仮面ライダードライブ』(テレビ朝日)の主演に抜擢。
竹内はおじの影響で幼い頃から仮面ライダーが好きだったそうで、大きくなってからも観続けていたそう。その為、幼い頃から仮面ライダーになることに憧れており、主演に決まった時は非常に嬉しかったという。[出典15]
竹内は撮影時、仮面ライダーシリーズを手掛けている「東映東京撮影所」の所在地である「大泉学園」に1年半程住んでいたという。また、大泉学園での生活が初めて経験した一人暮らしだったそう。[出典16][出典17]
大ヒットドラマ出演で注目を集める!
竹内涼真は、2015年に第1シリーズが放送されたドラマ『下町ロケット』(TBS)に出演。
後半の「ガウディ編」から参加し、主人公・佃航平(阿部寛)が経営する佃製作所技術開発部の技術者である立花洋介を演じた。[出典18][出典19]
同作は平均視聴率18.6%という高視聴率をたたき出し、大ヒット。出演時無名だった竹内も、同作のヒットと共に注目された。[出典20]
また、2018年には続編である第2シリーズが放送されており、竹内は今作でも引き続き立花洋介を演じている。[出典21]
話題作へ立て続けに出演
朝ドラ初出演で大ブレイク!
竹内涼真は『下町ロケット』(TBS)出演後、2017年放送の連続テレビ小説『ひよっこ』(NHK)に出演。[出典22]
竹内は本作で、洋食店で働くこととなる主人公・みね子(有村架純)が住む「あかね荘」に暮らす貧乏学生の島谷純一郎を演じ、朝ドラ初出演を飾った。
モデルとして活動。女性ファッション誌『mina』の初男性専属モデルとして2457人の中から選出される。また、第43回東京モーターショー2013サポーターファミリーである 「車家の人々」の次男に1281名の応募から選ばれた。主な出演作に『週刊文春「YOUR EYES ONLY」』、フジテレビ(関東ローカル)『車家の人々』次男役、雑誌『mina』など。今後の更なる活躍が期待される。
出典:タレントデータバンク