2022年1月18日更新
どんな人?
- 菊池風磨(きくちふうま)は、日本で活動するアイドル・役者。東京都出身の1995年3月7日生まれ。ジャニーズ事務所所属。
- 父親はシンガーソングライターであり、アイドルグループ「嵐」のデビュー曲『A・RA・SHI』の作詞を手掛けた菊池常利。
- アイドルグループ「嵐」に憧れ、中学2年生だった2008年4月27日に事務所入りした。
- ジャニーズJr.内ユニット「B.I.Shadow」として活動した後は、アイドルグループ「中山優馬 w/B.I.Shadow」や「NYC boys」などで活躍している。
- 2011年9月29日に、アイドルグループ「Sexy Zone」を結成。同年11月にCDデビューを果たした。
生い立ち
菊池風磨は、東京都出身の1995年3月7日生まれ。[出典1]
現在年齢は、27歳。身長178cm。ジャニーズ事務所所属。[出典1][出典2]
父親を同じ作詞家として尊敬
菊池風磨の父親は、シンガーソングライターの菊池常利。
また、菊池常利は芸能事務所「ジャニーズ事務所」に所属するアイドルグループ「嵐」のデビュー曲『A・RA・SHI』の作詞を手掛けている。
しかし、菊池風磨は同事務所へ入所する際、父親について特に何も告げなかったという。
そのため、後からその事実を知った同事務所社長の故・ジャニー喜多川からは「何故言わなかったんだ」と叱られている。[出典3]
また、菊池風磨は作詞するようになったことで、父親の偉大さを改めて感じたといい、
僕の親父が『A・RA・SHI』を作詞させていただいて、当時僕は4歳だったんですけれど、今でも格好いい歌詞だなと思う。こうやって(自分も)作詞をさせていただくことになったんですけれど、だからなおさらそう強く思う。[出典3]
と語っている。[出典3]
3人兄弟で、年の離れた弟と妹がいる
菊池風磨には、9歳年下の弟と12歳年下の妹がいる。
弟や妹の学校行事はできる限り見に行くようにしているが、妹の学芸会で菊池風磨であることがバレてしまったことがあるという。
また、弟と妹にスマートフォンをプレゼントしているが、妹からはなぜか電話番号を教えてもらえていない。[出典4]
“大学卒業”が芸能活動の条件だった
菊池風磨は、高校2年生の時にアイドルグループ「Sexy Zone」のメンバーとしてデビューした。
その際に祖父から「大学を卒業できるならば芸能活動を続けてもよい」と条件を出され、芸能活動と学業の両立を決意。
慶應義塾大学に進学後、無事に卒業している。
また、慶應義塾大学在学中は、同大学の卒業生であるアイドルグループ「嵐」のメンバー・櫻井翔にアドバイスを受けていたという。[出典5]
芸能活動
アイドルグループ「嵐」に憧れて芸能界入り
菊池風磨は、2008年4月27日に芸能事務所「ジャニーズ事務所」へ入所。[出典7]
菊池風磨は当時中学2年生で、アイドルグループ「嵐」に憧れていたことから同事務所のオーディションに参加したという。[出典6]
また、アイドルグループ「SixTONES」の田中樹とは入所日が近く、ファンからも”ふまじゅり”の愛称で親しまれているほど仲が良い。[出典7]
入所翌年の2009年には、同じアイドルグループ「Sexy Zone」のメンバー・中島健人らとユニット「B.I.Shadow」を結成。[出典8]
その後、同ユニットに中山優馬が加わり、アイドルグループ「中山優馬 w/B.I.Shadow」としてシングル『悪魔な恋/NYC』でデビューを果たした。
なお、同シングルは両A面として発売。
シングル『悪魔な恋/NYC』のうち、『NYC』はアイドルグループ「NYC Boys」の楽曲で、菊池風磨は同グループにもメンバーとして参加している。[出典9]
同グループは「女子バレーボール ワールドグランプリ2009」のスペシャルサポーターとして活動。[出典10]
同年に放送された『第60回NHK紅白歌合戦』(NHK)にも出場している。[出典9]
アイドルグループ「Sexy Zone」としてデビュー
菊池風磨は2011年9月29日に、中島健人・佐藤勝利・松島聡・マリウス葉とアイドルグループ「Sexy Zone」を結成。
同年11月16日にシングル『Sexy Zone』でデビューを果たした。
同グループは当時、所属事務所「ジャニーズ事務所」の社長であった故・ジャニー喜多川によって「セクシーさ」を第一条件に、歌も踊りもできるメンバーが選ばれたという。
また、当時の同グループの平均年齢は14.2歳で、同事務所において最年少でのCDデビューとなった。[出典11]
ドラマ・舞台・バラエティと幅広く活躍
菊池風磨は、役者やタレントとしても活躍。
役者としては、2008年放送のドラマ『スクラップ・ティーチャー〜教師再生〜』(日本テレビ)や2014年放送のドラマ『GTO(リメイク版)』(フジテレビ)などの作品に出演している。[出典12]
その後、2017年放送のドラマ『吾輩の部屋である』(日本テレビ)で連続ドラマ初主演。[出典6]
2019年公演の舞台『HAMLET ―ハムレット―』や2020年放送のドラマ『バベル九朔』(日本テレビ)でも主演を務めている。[出典2][出典7]
舞台『HAMLET ―ハムレット―』では舞台での単独初主演を務めており、父親の敵を討つことを誓った王子・ハムレット役を演じた。[出典13][出典14]
2021年放送のドラマ『イタイケに恋して』(読売テレビ)では渡辺大知・アイクぬわらと主演を務めている。
同作で菊池風磨は、ナルシシズムの強い舞台俳優・飯塚将希役を演じた。[出典15]
また、バラエティにも多数出演しており、バラエティ番組『ニノさん』(日本テレビ)にレギュラーで出演。[出典12]
ドッキリ番組『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ)にも度々出演しており、
2021年8月に出演した際には、冷水をかけられると服が消滅するドッキリにかけられている。[出典16]
人物
- 趣味はアコースティックギター。[出典11]
- 尊敬する人は、アイドルグループ「嵐」の櫻井翔。[出典11]
- ニックネームは”ふうま”。[出典11]
- 10代の頃は「嫌なものは嫌」と感情を態度に出すことが多かったが、20代になって感情をコントロールできるようになったという。[出典17]
- 負けず嫌いな性格。[出典17]
- 礼儀などには気を付けているが、嫌われることに臆していない。そのため、相手に媚びたり顔色をうかがったりといったことはしない。[出典17]
- 人見知りな面がある。[出典17]
- 帰宅後はすぐに入浴する。[出典18]
- 自炊している。[出典18]
- アイスクリームが好きで、特に新商品には目がない。[出典18]