どんな人?
- 萩野崇は1991年に俳優デビュー。
- 1996年に『超光戦士シャンゼリオン』(テレビ東京系)で初主演を務め、2002年には『仮面ライダー龍騎』(テレビ東京系)にも出演。
- 2016年はBSスカパー!オリジナル連続ドラマ『ひぐらしのなく頃に』へ主人公の父親役での出演を果たしている。
芸能活動
俳優として
萩野は1991年、『ルージュの伝言・ESPER』(TBSテレビ系)で俳優デビュー。
以降複数のテレビドラマに参加しており、主な出演作としては、2011年放送の『悪党〜重犯罪捜査班』(テレビ朝日系)や2012年放送の『匿名探偵』(テレビ朝日系)、2014年放送の『マルホの女』(テレビ東京系)などが挙げられる。[出典1]
特撮ものに連続出演
萩野は1996年に『超光戦士シャンゼリオン』(テレビ東京系)で初主演を務めている。
2002年には『仮面ライダー龍騎』(テレビ東京系)に出演。
約6年ぶりの特撮出演に際し、萩野は、
撮影所は変わりましたね。すごくキレイになった。それと好対照に、当時の監督やプロデューサーの方は、まったく変わっていない。
ずっと、こんな楽しいことを考えて、それを仕事として形にしてきたんだなぁって感じられて、うらやましくもあり、また一緒に仕事できることが嬉しかったですね。
と所感を語っている。
キャラクター・浅倉威について
劇中、主要人物のひとりである浅倉威を演じている荻野は浅倉について、
まるっきりの悪人だとは聞かされているけど、絶対に自分を投げ出さないところとか、直線的に突き進んで後ろを振り返らない潔さなど、見るところはありますね。
エネルギーの出し惜しみをせず、手抜きもいっさい無し、自分の存在を賭けた戦いに理由はいらない。
その対象が、いまのところ自分以外の者に向かっているので、孤独で得るものも癒されることもない、最終的には可哀想な人間だと思う。
だけど、ちょっと視点を置き換えて“人生、毎日が戦い”と思えば、程度の差はあれ理解できる部分はあります。
と分析。また浅倉の見どころについて訊ねられると、以下のように説明している。
裸に革ジャン?(笑)自前です(爆笑)!!
これ言うと、僕のイメージを誤解されちゃうと思うんですけど、何年も前に買ったきりで、ほとんど袖を通してないものなんですよ。
思わぬところで日の目を見て、僕自身が驚いているんですから。でも、縁があったと言うことでしょうか。
もうひとりのキャラクター・仮面ライダー王蛇
一方、仮面ライダー王蛇役も担っている萩野。
その役柄については、
蛇だし紫だし、今までのイメージとは違うけど、でもやっぱりカッコいいですよね。変身ポーズも頑張りましたよ。
仮にカッコ悪かったら、「経験者なのに何だよ!」って、ガックリされそうじゃないですか。それだけは嫌だったので。
でもねぇ・・・恥ずかしいんですよ(笑)。ただでさえそうなのに、この作品特有の演出で、全身が映る鏡の前でポーズを取らなきゃいけないでしょ。
ナルシストじゃないんだから、できないよ~って心の半分では思いつつも、気合いで乗り切りました。
と、演じるにあたって苦労したことを明かしている。[出典2]
ドラマ『ひぐらしのなく頃に』へ出演
萩野は2016年放送のBSスカパー!オリジナル連続ドラマ『ひぐらしのなく頃に』に出演。
本作は同名の大人気漫画をドラマ化したもので、萩野は主人公の父親役にキャスティングされている。
萩野は出演に対する意気込みを、自身のブログ内で以下のように綴っている。
出番が多いわけではありませんが
素敵な役柄なので大切に演じたい。[出典3]