どんな人?
- 藤原喜明はサラリーマンや板前の仕事を経て、23歳の時、新日本プロレスに入門。デビュー戦は入門から10日後の「藤波辰巳戦」だった。華がなく、前座試合を続けていたが、アントニオ猪木のスパーリング・パートナーに抜擢され、海外遠征などにも帯同した。
- 1975年、第二回カール・ゴッチ杯で木村たかしを破り優勝。また、1984年2月3日の札幌中島体育センター大会では長州力を試合直前の花道で襲撃し“テロリスト”として注目を集めるなど知名度を上げた。
- プロレスラーとしての活動の傍ら、俳優として映画やVシネマへ出演している他、タレントとして『オールスター感謝祭』(TBS系)などに出演している。