2024年11月20日更新
出典:タレントデータバンク
道場六三郎に関係するタレント
道場六三郎は1931年1月3日生まれ。石川県出身。同年に生まれた有名人には、5月29日生まれの俳優の芦屋雁之助や1月17日生まれのタレントの菅登未男がいる。同じ出身の石川県出身のタレントには声優の高木俊や女優の内田淳子がいる。
1931年1月3日、石川県山中温泉に生れる。1948年、家業の茶道具漆器の座り仕事が合わなかった事もあり、知り合いの魚屋の手伝いに入り、初めて包丁を握る。1950年、本格的に料理人を志し、銀座「くろかべ」で料理人としの第一歩を踏み出す。その後、神戸「六甲花壇」、金沢「白雲楼」と修行を重ねる。1954年、再び上京。「赤坂常盤家」へ2番手として入る。1959年、「赤坂常盤家」で、チーフとなる。その間、衆議院議員食堂、総理官邸、明治記念館等へ出張に赴く。1968年、銀座「新とんぼ」を開店。1971年、銀座「ろくさん亭」を開店。1993年から始まったフジテレビ『料理の鉄人』では、初代「和の鉄人」として27勝3敗1引き分けの輝かしい成績を収め、有明でのワールドカップを始め、香港決戦、1995年1月事実上の引退試合となった最強鉄人決定戦等、全てのタイトルを手にした。1997年、赤坂に自らプロデュースした店「ポワソン六三郎」をオープン。2000年、銀座にリフィックスを取り入れた、新しいスタイルの和食「懐食みちば」を開店。2005年、厚生労働省より卓越技能賞「現代の名工」受賞。2006年、宮内庁より園遊会に招かれ、天皇陛下よりお言葉を賜る。2007年、旭日小授章授章(勲四等)。
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