2017年11月10日更新
どんな人?
- 金子さやかは、2000年度の「ビジュアルクィーン・オブ・ザ・イヤー2000」に選出されたことをきっかけに芸能界デビュー。
- 主な出演作としては『エースをねらえ!』(テレビ朝日系)や『14才の母』(日本テレビ系)、映画『深呼吸の必要』などが挙げられる。
- 2012年に所属していたワタナベエンターテインメントを退所。「新しい第二の人生をスタートする」とブログで発表した。
生い立ち
水泳が得意
水泳が趣味だという金子は、かつてジュニアオリンピックの全国大会に出場した経験がある。[出典1]
双子である
金子は2016年5月11日に公開されたランキングシェア内の「双子でビックリした有名人ランキング」に第8位でランクインした。[出典2]
芸能活動
女優として
金子は2000年度の「ビジュアルクィーン・オブ・ザ・イヤー2000」に選出されたことをきっかけに芸能界デビュー。
以降は女優として活動し、テレビドラマ『早乙女タイフーン』(テレビ朝日系/2001年)への出演を皮切りに、複数の作品に登場した。[出典1]
主なテレビドラマ出演歴
2001年
『早乙女タイフーン』(テレビ朝日系)[出典1]
2002年
『恋愛偏差値』(フジテレビ系)[出典1]
2004年
『エースをねらえ!』(テレビ朝日系)[出典3]
2006年
『14才の母』(日本テレビ系)[出典3]
映画『深呼吸の必要』
2004年5月29日に公開された篠原哲雄監督作『深呼吸の必要』に出演。
キャスティングの際、金子を選んだ理由について監督は、
初めて会ったけど存在感があるなと。
阪神ファンの僕から言うと、巨人の「2番セカンド土井」っていうコピーがあった土井選手的な存在感(笑)。
と明かしている。[出典4]
舞台『わらいのまち』
2011年に上演された舞台『わらいのまち』に出演した金子が、同作公開にあたって寄せたコメントは以下のとおりである。
はじめて東京セレソンデラックスの方の舞台に出演させていただきます。
ちょっと期待と不安と、いろいろ入り混じった複雑な気持ち、楽しみな気持ちでいっぱいなんですが、
稽古が始まって今4日目なんですけど、まだわたしの方はちょっと出番が後半の方になるので、
まだ稽古の方はついてないんですが、いま稽古を見ている段階でも十分楽しいです。
みなさん、ぜひ会場の方に、シアタークリエの方にお越しください。待ってます!
▼ 東京セレソン2011年本公演『わらいのまち』 公開に寄せた金子のコメント
タレントとして
女優業に励む傍ら、タレントとしてバラエティ番組『サラリーマンNEO』(NHK)などに出演したことでも知られている。[出典3]
芸能界引退
2012年3月30日、金子は自身のブログで芸能界引退を表明。
「☆応援して下さった皆様へ」と題した記事内には、
この度、わたくし金子さやかはワタナベエンターテインメントをこの3月を持って辞めさせて頂くことになりました。
新しい第二の人生をスタートさせます。
応援して下さったファンの皆様には、突然のご報告で驚かせてしまい申し訳ございません。ですが、私自身前向きな決断なので、応援して下さった皆様も悲しまないで頂けたらと思います。
これからも、私らしく自分のペースで歩みを止めることなく日々生活していけたら…と思っておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。長い間本当に本当にありがとうございました。沢山の愛を込めて。