2017年12月1日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 鈴木一真は1968年10月8日生まれのモデル、俳優。PVや短編映画の脚本や監督なども務めマルチに活躍している。
- 2010年に17歳年下の彼女と結婚。2014年には長男を授かる。
- 文化庁新進芸術家海外研修制度や日米芸術家交換プログラムによってアメリカに滞在している(2017年5月26日時点)。
プロフィール
芸名 / 読み | 鈴木 一真 / すずき かずま |
誕生日 | 10月8日 |
出身地 | 静岡県 |
デビュー年 | 1995年 |
身長 / 血液型 | 180.0cm / B型 |
星座 / 干支 | てんびん座 / 申年 |
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鈴木一真の略歴
▼スカウトされデビュー
田舎から上京
1968年10月8日生まれ。静岡県出身。[出典1]
静岡の田舎で暮らしていた鈴木。周りの子はプラモデルや野球に熱中している中、鈴木は映画館に通うような子だったそうだ。
ある日、ロサンゼルスに住む親戚が訪問してきた時に刺激を受け、塾に通い英語を勉強し始める。
静岡から出たいと考えていた鈴木は、16歳の時に原宿でモデルのスカウトを受け、上京を即決したらしい。[出典2]
モデル活動を開始
▼22年前
鈴木はモデルを始めた当時高校生で、右も左もわからない状況だったが、自分を表現できるファッションモデルという職業にのめり込んでいったそうだ。
さらに以前から洋服自体にも興味を持っていたため、スタイリストの祐真朋樹氏のもとでスタイリングについても学んでいたらしい。
モデル業が忙しく、実際にスタイリストとして仕事をすることは無かったそうだが、鈴木は当時を振り返って
この時学んだことが、その後、ヴォーグやハーパーズ バザーなどの雑誌やパリ、ミラノコレクションなど、海外での仕事に繋がったのだと思います。[出典2]
と話している。[出典2]
俳優としても活躍
1995年から俳優としても活動し始めた鈴木は、朝の連続テレビ小説『天うらら』(NHK)や映画『デトロイト・メタル・シティ』、『BANDAGE』、『ライアゲーム ザ・ファイナルステージ』、『LIAR GAME再生』などの作品に出演している。[出典1]
▼『LIAR GAME』のヨコヤ
モデルとして一躍有名に!!
▼どんな服も着こなす
鈴木のモデル人生で大きな転機が訪れたのは22歳の時。ベネトンの世界キャンペーンに初の日本人として採用される。
世界規模のキャンペーンだけあり注目度も高く、鈴木は世界中に認知されるようになった。それからは俳優のオファーも増え、モデルと俳優の両方をこなすようになる。
モデルの最高峰的存在であった、カルバン・クラインのキャンペーンに携わる世界的に有名なカメラマンから声をかけられるが、先に決まっていた映画の撮影と重なってしまい、断らなくてはいけなかったそう。そのカメラマンと仕事をするのが夢であり、当時俳優の仕事が満足にできず悩んでいた鈴木は
'87年にモデルデビュー。同時期にスタイリストを目指すが'90年のパリ進出をきっかけに本格的にモデル活動を行う。その後、ミラノ、ロンドン、ニューヨーク等へも進出。多くの実績を残し'95年俳優デビュー。 '98年よりPV等の脚本、監督も経験し'03年の短編映画『監督感染~KENENN(懸念)』は劇場公開された。 '99年から'05年までファッションデザイナーとして活動、また発表したコレクションに合わせた音楽活動も行った。
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