2021年9月9日更新
どんな人?
- 霧島れいか(きりしまれいか)は、日本で活動する役者。新潟県出身の1972年8月5日生まれ。プロダクション尾木所属。
- 高校卒業後にOLとして働いたのち、名古屋のモデル事務所に所属してモデル活動を開始した。
- その後役者を目指して上京し、1998年放送のドラマ『ブラザーズ』(フジテレビ)に出演。以降様々な作品に出演している。
- 私生活では、6年の結婚生活を経て夫と離婚した経験がある。
▼霧島れいか
生い立ち
霧島れいかは、新潟県出身の1972年8月5日生まれ。現在年齢は52歳。プロダクション尾木に所属。[出典1]
霧島れいかは、ドラマや映画を見て女優への憧れを抱き、中学生の時には女優になりたいと思ったそう。高校3年生の時にはオーディションを受け合格したが親の反対に遭い、女優を目指すのを一旦諦めている。[出典2]
高校卒業後は、OLとして就職をした。[出典2]
芸能活動
OLを辞めモデルに
霧島れいかは、OLとして働くのが性に合わず、会社を辞め名古屋のモデル事務所に所属した。モデルとして、3年間スチールやCMの仕事をしている。[出典2]
モデルになったきっかけは、行きつけの美容師に「モデルになれそう」と言われたことであった。[出典2]
CM出演を経験したことで演技が楽しいと感じるようになり、CMの仕事でお世話になった俳優へ女優に興味があると相談。東京に来るよう勧められ、上京している。[出典2]
女優デビューを果たす
霧島れいかは、1998年にドラマ『ブラザーズ』(フジテレビ)で女優デビューを果たしている。[出典3]
1999年には、映画『催眠』に出演。それまで自主映画に出演する機会は多くあったものの、初めて本格的な映画に出演した。[出典1][出典2]
2005年には、「第58回カンヌ国際映画祭」の出品作となった映画『運命じゃない人』に出演。ヒロインの桑田真紀役を演じた。[出典3][出典4]
2010年には、トラン・アン・ユン 監督の映画『ノルウェイの森』に出演。ヒロインの直子をやさしく受け止める女性・レイコ役を演じている。[出典1][出典2]
2011年には、ドラマ『相棒 Season9』(テレビ朝日)第17話にゲスト出演。 脳梗塞になり後遺症が残った夫を世話する摩耶子役を演じた。[出典5]
2014年には、高視聴率を記録した朝の連続テレビ小説『花子とアン』(NHK)に出演し、サダ役を演じている。[出典6][出典7]
2019年には、ドラマ『シャーロック』(フジテレビ)第6話に出演。自ら殺人を告白した女子高校生・高遠綾香の母親役を演じた。[出典8]
なお2017年からは、ファッション 雑誌『GLOW』のモデルとしても活躍している。[出典1][出典9]
人物
- 特技は、ポールダンス。ポールダンスを始めた理由は、「古いアメリカ映画で見たポールダンサーに憧れを抱いたため」と語っている。[出典1][出典9]
- モデルを続けられるスタイルを保つには、体重を意識するだけにとどまらず運動で筋肉を鍛える必要があると思い、キックボクシングを始めた。[出典9]
- ドラマや雑誌の撮影の合間を縫い、よく海外旅行へ出かけている。[出典10]
- 年齢を重ねても美しくいる秘訣は、年齢を意識せずやりたいことは我慢せずにトライすること、年の離れた人との交流も大事にすること。[出典9]
- 食生活には気をつけている。特に栄養バランスは重視しており、「肉と野菜はしっかりと食べ、グルテンの摂りすぎに注意している」と語っている。また「1日3食にすると身体が重く感じるため、1日1食か2食にしている」とも明かしている。[出典9]
- 2015年11月15日放送のトーク番組『ボクらの時代』(フジテレビ)に出演した際、結婚・離婚を経験していると明かした。[出典11]