2024年3月1日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 高岡早紀(かたおかさき)は、日本で活動する役者。神奈川県出身の1972年12月3日生まれ。アオイコーポレーション所属。
- 1986年に、ファッション誌『セブンティーン』のモデルとして芸能活動を開始。
- 1990年公開の映画『バタアシ金魚』で、ヒロインを演じ注目を集めた。
- 1994年公開の映画『忠臣蔵外伝・四谷怪談』ではお岩を演じ、様々な映画賞で主演女優賞を受賞している。
- 私生活では、1996年に役者の保阪尚希と結婚。男児2人が誕生したが、2004年に離婚した。その後、2010年に女児が誕生している。
▼高岡早紀
生い立ち
高岡早紀は、神奈川県出身の1972年12月3日生まれ。現在年齢は51歳。身長163cm。[出典1]
妹は元モデルでビューティライフコーディネーターの高岡由美子。[出典2]
バレエのためにオーディション参加
高岡早紀は幼い頃からクラシックバレエを習っていた。
海外でバレエを続けるため留学資金を工面する理由で、優勝賞金500万円だった「第3回シンデレラ・コンテスト」に参加している。
同コンテストでグランプリを獲得した高岡だったが、同時にCMデビューとなることを知らず、意図せず芸能界デビュー。
そのため海外留学ができず、バレエを辞めることとなった。[出典3]
芸能活動
高岡早紀は、1986年に講談社が開催した「ミスマガジン」のグランプリに選出された。
その後、1988年に靴メーカー「マドラ」が開催した「第3回シンデレラ・コンテスト」に参加。
4,600人の中からグランプリに選ばれ、CM出演し芸能界デビューした。
また、同年にはCMソングだった『真夜中のサブリナ』で歌手デビュー。翌年公開の映画『cfガール』でスクリーンデビューしている。[出典4][出典3]
アイドル的な人気を博した高岡だったが、高校卒業の頃に「自分は役者なのか、歌手なのか、アイドルなのか」と悩み、約1年間芸能活動を休止。
20歳直前に芸能活動を再開し、映画『忠臣蔵外伝 四谷怪談』に出演した。[出典5]
本作では、佐藤浩市演じる伊右衛門に裏切られても、一途に愛するお岩を演じ「日本アカデミー賞」などで主演女優賞を受賞している。[出典4]
以降も映画・ドラマとさまざまな作品に出演し、2013年公開の映画『モンスター』では整形によって生まれ変わる主人公を演じた。[出典6]
2019年には、ドラマ『リカ』(東海テレビ)に出演。狂気のストーカーであり、純愛モンスターな主人公リカを演じ、大きな話題となった。
本作はその話題性の高さから、2021年にドラマ『リカ〜リバース〜』(東海テレビ)、映画『リカ 自称28歳の純愛モンスター』が制作されている。[出典7][出典8]
2021年には、連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK)で朝ドラ初出演を果たした。[出典10]
人物
- 映画『忠臣蔵外伝 四谷怪談』に出演した際は、初めてのことばかりで撮影期間中辛い思いをたくさんしていたため「撮影が終わったら役者を辞める」と考えていた。
- デビューしたばかりの頃は、バレエのレッスンを優先させるため、芸能活動のスケジュールに着いてマネージャーと喧嘩することが多かった。[出典9]
- 新型コロナウイルスが流行した際は、通信講座でボールペン字を習っていた。
- 几帳面な性格をしており、自分の決めた手順通りに家事などを行いたいタイプ。
- デビュー当時から長年、世間から「魔性の女」と呼ばれており、そう呼ばれることが苦痛だった。[出典5]
結婚・離婚
離婚後に不倫発覚
高岡早紀は23歳だった1996年に、ドラマ『ひと夏のプロポーズ』(TBS)で共演した役者の保阪尚希と結婚。[出典4]
交際4ヶ月で結婚した2人は二児の男児に恵まれたが、2004年に離婚した。
その後、離婚直後のタイミングでミュージシャンの布袋寅泰と不倫関係にあったと報道されている。[出典10][出典11]
1972年12月3日生まれ、神奈川県出身の女優。主な出演作は、テレビ朝日『桜の塔』、フジテレビ・東海テレビ『リカ~リバース~』、著書『魔性ですか?』など他多数。趣味・特技は、乗馬、英会話。
出典:タレントデータバンク