どんな人?
- 高岡早紀は、女優。1988年に歌手デビューを果たしており、主演映画『モンスター』ではエンディング曲を歌った。
- 『バタアシ金魚』などマニアックな映画のほか、メジャー作品でも活躍。『忠臣蔵外伝 四谷怪談』では日本アカデミー賞・主演女優賞を受賞した。
- 2014年6月、長男と次男をもうけた俳優・保阪尚希と離婚。その後、内縁関係にあった実業家男性との間に長女を出産した3児の母である。
- 布袋寅泰や中村獅童、市川海老蔵などと浮き名を流した「魔性の女」。2014年には外食産業社長・松村厚久氏と噂になった。
- 2016年の舞台『娼年』では松坂桃李とのベットシーンを展開。2017年11月公開の映画『最低。』にも出演した。
▼高岡早紀
高岡早紀の生い立ち
高岡早紀は1972年12月3日生まれ、神奈川県藤沢市出身。
現在の年齢は、現在48歳。本名は高岡佐紀子。[出典1]
▼神奈川県出身!
デビューは『セブンティーン』のモデル
高岡早紀は10代で雑誌『セブンティーン』のモデルとして芸能活動デビューしたという。[出典2]
1986年には講談社「ミスマガジン」のグランプリに選出。1988年に靴メーカー「マドラス」のCMに出演し、岡田眞澄と踊る美少女ぶりが話題となった。
もともと幼少期からクラシックバレエを習っていたという高岡早紀。[出典1]
その経験から、しなやかな肢体をみせてCMに起用されるなど、デビュー当時から異質の妖艶さを魅せていたそう。[出典2]
▼『セブンティーン』でモデルデビュー
1989年に映画デビュー
1989年、高岡早紀は橋本以蔵監督の映画『cfガール』で映画初出演。広告タレントとしてスカウトされる少女役を演じた。
翌年の1990年には、松岡錠司監督の『バタアシ金魚』でヒロイン・ソノコ役を務める。
また同年にミュージカル『足ながおじさん』で初舞台を踏んだ。[出典1]
妹がいる
そんな高岡早紀には、ビューティライフ・コーディネイターとして活動する妹・高岡由美子さんがおり、過去にはブログで2ショットを公開している。[出典3][出典4]
高岡早紀の出演映画(動画)
高岡早紀は、2017年11月公開の映画『最低。』に出演した。[出典5]
▼映画『最低。』予告
ここでは、そんな高岡早紀の出演映画をご紹介!
『忠臣蔵外伝 四谷怪談』
1994年に公開された映画『忠臣蔵外伝 四谷怪談』は、深作欣二監督がメガホンをとった松竹誕生100周年記念作品で、第18回日本アカデミー賞における最優秀作品賞をはじめ、様々な賞を獲得した名作。[出典6]
▼映画『忠臣蔵外伝 四谷怪談』予告
乳房を露わにするなど、体当たりの演技を見せた高岡早紀は、この映画で日本アカデミー賞・主演女優賞のほか、日刊スポーツ映画大賞を受賞している。[出典6][出典7]
▼惜しげもなく披露!
『コスメティックウォーズ』
2017年3月より公開となった『コスメティックウォーズ』は、化粧品業界のリアルを描いた映画。[出典8]
▼映画『コスメティックウォーズ』予告
映画『コスメティックウォーズ』では、老舗化粧品会社が誇るロングセラー商品の機密を探るスパイ・三沢茜を大政絢が、茜の潜入先である化粧品会社の研究員・中野渡千香を高岡早紀が演じている。[出典8][出典9][出典10]
▼大政絢
高岡早紀がモンスターに!?
2013年公開の高岡早紀主演『モンスター』は、醜い容姿から「モンスター」と呼ばれた田淵和子が風俗で稼いだ金を整形手術につぎ込み、完璧な美貌を手に入れて次々と願望を達成してゆく映画。[出典11][出典12][出典13]
▼映画『モンスター』予告
モンスターこと田淵和子に扮した高岡早紀は、特殊メイクで整形前と整形後を演じ分けている。[出典11][出典12]