2023年1月11日更新
どんな人?
- 鬼龍院翔(きりゅういんしょう)は、日本のミュージシャン。東京都出身の1984年6月20日生まれ。ユークリッド・エージェンシー所属。
- 2004年にギターの喜矢武豊と共に、ヴィジュアル系エアーバンド「ゴールデンボンバー」を結成した。
- 2013年に楽曲『女々しくて』がオリコンカラオケランキング49週連続1位を獲得し、ブレイク。
- バンドの全楽曲の作詞・作曲を手がけており、バンドで使用している楽器全てを演奏することができる。
- 私生活では、2021年に一般女性と結婚した。
▼鬼龍院翔
生い立ち
鬼龍院翔は、東京都出身の1984年6月20日生まれ。現在年齢は40歳。ユークリッド・エージェンシー所属。[出典1]
物心ついた頃からJ-POPを聴いており、小学6年生の時にアコースティックギターを購入。
中学時代から作曲を始めたがお笑い芸人を志しており、高校卒業後には芸人の道へ進むつもりでいた。
そのため高校時代は音楽に打ち込もうと決めバンドを結成するもメンバーのやる気に差があり、バンドメンバーを必要としない打ち込みで音楽を作るDTMを開始している。
高校卒業後は吉本興業運営の養成所「NSC東京校」へ入学。
お笑いコンビ「しずる」として活動している池田一真とコンビを結成し活動していたが、仲が悪く解散した。
また自分が1番面白いと感じていたコンビがコンテストで敗退するなどの現実を突きつけられ、「お笑いには向いていない」と感じ再び音楽の道へ進んだ。[出典2][出典3]
芸能活動
鬼龍院翔はは20歳だった2004年に、ギターの喜矢武豊と共にバンドを結成。
メンバーの楽器演奏能力などが低かったため、パフォーマンスに重きをおく現在のエアーバンド形式となりヴィジュアル系エアーバンド「ゴールデンボンバー」として改めて活動を開始している。
2009年には、楽曲『女々しくて』をリリース。以降はメディアへ積極的に露出し、同曲がヒットした。
2013年には『女々しくて』がオリコンカラオケランキングで49週連続1位を獲得。
2012年から2015年は、同曲で歌番組『紅白歌合戦』(NHK)に出場した。
バンドの全楽曲の作詞・作曲を務めており、ソロ名義や別のミュージシャンと楽曲を発表することもあり、楽曲提供も行っている。[出典1][出典3]
人物
- ブレイク前はファストフード店「マクドナルド」の紙ナプキンで作詞していたが、人目につくようになりスマートフォンで作詞するようになった。[出典1][出典2]
- 2011年から2016年の間に、コンサートスタッフ・コンビニ店員・番組観覧・秋葉原の女装カフェ店員・デザート工場でシュークリームを並べるアルバイトをしていた。[出典3]
- 2016年5月に声帯のポリープ除去手術を行なった。[出典4]
- 私生活では、2021年9月4日に一般女性と結婚。[出典5]
- 直後に10年来交際を続けていた女性がおり、結婚相手との入籍直後まで二股状態だったと週刊誌に暴露され謝罪した。[出典6]
- 休みの日でも仕事のことを考えており、立ち寄った飲み屋で隣の人が愚痴っている内容などから歌詞を思いつくこともある。[出典7]
公式SNS・ブログ
ツイッター
インスタグラム
YouTube
出典
- 『メンバー』(ゴールデンボンバー Official WebSite)
- 『ゴールデンボンバー鬼龍院翔、2度の挫折と新時代への思い』(BuzzFeed Japan)
- 『鬼龍院翔のプロフィール・画像・写真』(WEBザテレビジョン)
- 『鬼龍院翔、声帯ポリープ除去手術の終了報告【ゴールデンボンバー】』(ハフポスト NEWS)
- 『ゴールデンボンバー・鬼龍院翔(37)さんが結婚 お相手は「現在も過去にも芸能活動歴の無い一般の方」~「私の人生において一番優先するものはバンドです。それは今までもこれからも変わりません」』(ネタとぴ)
- 『鬼龍院翔“二股交際”報道を涙目で生謝罪 金爆流“体張った罰ゲーム”敢行 メンバーらビンタも』(スポニチ)
- 『鬼龍院翔、楽曲制作への恋愛の影響を語る「彼女ができると曲が作れなかったことがある」』(Real Sound)