2017年9月28日更新
どんな人?
- megは神奈川県横浜市出身のジャズシンガー。2006年にアルバム『Grace』でデビューし、ライブ活動の他、ジャズフェス、イベントに多数出演している。
- 映画『行きずりの街』の主題歌になった「再愛~Love you again~」は、作曲小室哲哉・作詞湯川れい子によりリリースされ、大きな話題を呼んだ。
- 6thアルバム『meglution』には、映画『さよなら歌舞伎町』主題歌、『呪怨 -ザ・ファイナル-』挿入歌、アニメ『ヒーローバンク』(テレビ東京系)のエンディングテーマなどが収録されている。
- 2017年7月に、デビュー10周年を記念してアルバム『Quicker Than the Eye』が発表された。
- 憧れのシンガーは阿川泰子。とくに「ゴージャス」かつ「エレガント」なボーカルに憧れているそうだ。
▼ジャズシンガー・meg
https://twitter.com/jazzsinger_meg/status/759350952138649600
megの生い立ち
秋田県大館市で生まれ、小学生の時から神奈川県横浜市で育つ。
そのため幼いころの秋田の記憶はあまりなく、秋田弁はヒアリングは出来るが喋ることはできない。[出典1]
▼秋田弁は喋れない……
https://twitter.com/jazzsinger_meg/status/797408554999115777
megの芸能活動
ジャズシンガーになるきっかけ
megが歌に興味を持ったのは、母親がいつも家で歌や鼻歌を歌っていたから。
そんな母親に影響を受けて、引っ込み思案だった少女時代に勇気を出して大声で歌ってみたら、先生から「歌が上手い」と褒められたそうだ。
それがきっかけとなって“歌の楽しさ”に気づき、さらにmegは元気な女の子に変わっていったのだとか。
その後、友人からジャズシンガーであるエラ・フィッツジェラルドのCDをプレゼントされたことで、megはジャズの魅力にはまっていったという。[出典1]
▼ジャズの入り口は母とエラ
https://twitter.com/jazzsinger_meg/status/754691854289862657
芸歴
2006年にアルバム『Grace』でデビュー。
2008年に2ndアルバム『Serpent』、maxiシングル『Christmas Rose』、翌年には3rdアルバム『LUCK&PLUCK』と次々にリリースした。[出典2]
▼meg「Christmas Rose」
2012年に、ジャズ界の巨匠・ロン・カータープロデュースによる4thアルバム『Little Waltz』をリリースし、全国11ヵ所縦断ツアーを敢行。
その後は精力的にライブ活動を展開する中、ジャズフェス、イベントに多数出演している。[出典2]
また、テレビアニメ『ヒーローバンク』(テレビ東京系)のエンディング曲となった「サヨナラマタイツカ」を収録したシングルを2014年10月に発売。
▼meg「サヨナラマタイツカ」
さらにアニメソング・ジャズカバーアルバム『TMS JAZZ』を、同年11月にリリースした。[出典2]
2015年2月には、6枚目のアルバム『meglution』をリリースした。[出典3]
▼ジャズシンガーとして活躍!
https://twitter.com/jazzsinger_meg/status/748805885904904198